今日は急遽、遅番に変更よ・・・・
何でだと思う？エリカ様が初めて課長として棚卸業務に携わるについて、一人じゃ心配だから
ウチの主任に助けて欲しいって言ったわけさ。
で、課長は夕べから徹夜してるとこに、ウチの主任は朝の７時に出勤して、サポートして、引き継いでエリカ様は９時頃御退勤
主任に７時出勤されたんじゃ、ウチの遅番がいなくなっちゃうでしょ。
で、私におはちが廻ってきた
くちょ～、エリカめ～、日頃偉そうに笑顔で無理難題押しつけるくせに、そこは甘えるのかよ・・・
もう、寒くなって来ての遅番はイヤでござるよ
最後にレジ閉めたら２円合わないしさ・・・
こりゃもう、レジ袋辞退の２円引きに関係してるには違いないんだけど、何処でどう間違ってるのかは定かでは無く、２円の為に、あたしゃ始末書だぞ～
エリカ様のせいで、ろくなことはないわ・・・
な～～～～んて、人のせいにしちゃいけませんがね～～～～～
全く興味は無いんだけど、会社が買え！買え！煩いんで１本だけ義理で買いました。
基本、甘いのと渋いのは嫌いなので今日のところはロゼを
棚卸当日で、日中は飛びまわる忙しさだったけど、自分のやるべき事だけやったら
夕方には、さっさと、おさらばよ
実際の作業は、今夜、閉店後に業者がやるからね、エリカ様は夜通しお付き合いの為、夕方からの御出勤。
違う業界にお勤めの方みたいね
今日ったらさぁ、信じられる
ネコの手も借りたいほどの状態だっていうのに、昇格試験があったんだよ。
いろんな売り場から、ごっそり従業員が抜けるのさ。
ありえねぇ～～～～～～
ウチも、全員出勤で棚卸に備えてるけど、その１時間は私一人でお留守番よ。
そして、これがまた微妙に忙しいんだなぁ～
今日は年金支給日じゃんね、ゆうゆうワオンや、G・Gワオンで割引になる方が沢山いらっしゃる。
嬉しいような困ったような・・・・
主任はバックヤードから一歩たりとも動かんぞ！くらいの勢いで働いてるしね～
まぁ、そんなこんなで忙しい１日を終えて、ワインの夕べよ。
ヒィババちゃんに頼んで、牛すねを２時間も煮込んでシチューを作ってもらってまして
これがまた美味しかった
何にも、乾杯の名目が無いけど、とりあえず、やけ酒に乾杯～～～～って、飲みましたわ。
ホントにやけ酒だよね・・・
ヒィババちゃんはグラスに半分も飲まないで酔っぱらっちゃって、しばし動けなくなっておりました
お隣に姫たちがいたら、もっときばって、いろいろお料理作って、楽しいボジョレーの夕べにしたのになぁ・・・
なんて事、考えたって仕方ないのにね・・・・
今日さ、解りきってた事に遅まきながら気づいてしまった
離婚したら、姫は名字が変わっちゃうんだよね。
子供の為に名字そのままでいく人もいるらしいけど、あの嫁に限ってそんな事あるわけないし、いくら女の子は嫁に行って名字変わっちゃうといっても、せっかく漢字で名字書けるようになってたのに、悲しいなぁ・・・
「何で、お名前変わっちゃうの？」
「みんなお父さんが悪いんだよ」 ってな話向きなんでしょうね
ま、確かにお父さんのせいでもあるんだから、仕方ないのか
仕方なく・・・生活してます。
生きてかなきゃいけないし、その為には働かなきゃいけないし、職場に行けばそれなりに
忙しくて、忙しい間だけは、いろんな事考えずに済む。
特に今は棚卸の直前なので、毎日する事がてんこ盛り
棚卸の前だと言うのに、ハンパ無く商品が入荷してくるんだよね。
特に我がインナー売り場の入荷量は尋常じゃ無くて、よその売り場の人からも同情の声があがるくらいなの
靴下担当の私としましても、前回は売り場に出せない在庫なんて
だったのに、今回は
バックにはあります、売り場のストッカーにはあります、更には出しきれなくて通路にワゴンで
行列状態
でも、もっと可哀想なのはヒート何チャラを扱っている婦人肌着の担当者。
バックに城が築けるほど入荷してるんだよ
棚卸の前なんだから入荷止めてくれたらいいのに、って心から思うけど、幕張の高いビルのてっぺんにいる人達は、そんな配慮はまるでしてくれない
我々は消耗品だもんなぁ・・・・
いろいろ出掛けたけど、心が空虚で、何も楽しくない。
旦那の強い希望でモスバーガーに行ったけど、小さい子がウロウロ遊んでると、今頃さくらは何してるんだろう？って思っちゃうし
そのあとヒィババちゃんに頼まれたモノを買いにユニクロに行ったけど、キッズの売り場では
さくらの姿を思い浮かべて落ち込む・・・
農家の知り合いからリンゴを買う為に農園に出掛けたけど、来年は、さくらを連れて来よう！って去年思った事が思い浮かべられて、何で連れて来られないの・・・と泣けてくる・・・
今年は、リンゴの木オーナーの家族達が大勢来ていて、どこもかしこも幸せそうな笑顔が溢れてる
コンテナに何個も自分達のリンゴを収穫して、みんな楽しそう・・・
何で自分たちにあの笑顔は与えられなかったんだろう・・・
帰り道、見える景色は素晴らしい紅葉
だけど、それがどうした？
さくらと見られない紅葉なんて、ただの枯れ葉の集まりだよ・・・
何を見ても、何をしてても、さくらに逢えない辛さがブワ～～～～って心の中に湧いてきては
涙が溢れて来る・・・
鼻をすすって誤魔化してると、旦那が「まだ風邪治らんのか？」なんて的外れな事聞いてくるし・・・
夜、バレーの練習に行って、２０年来の友人に話そうとしただけで涙が出てきて、慌てて
話題を変える・・・
若い仲間の一人が、ママ・・・まだ元気出ないんだね・・・って慰めてくれるけど、こればっかりはねぇ・・・
心配してくれる気持ちは有り難いよ。
だけど、ここまで叩かれると、どう立ち直っていいものか方法が分らない。
来月、３０分だけ面会出来る時に、何か私から渡したいものがあれば、持って行くけど、って
次男に言われたけど、私は止めとくって答えたの。
クリスマスも近いからクリスマスプレゼントでも、って言われたけど、それを嫁の実家に持って帰るのかと思うと、何されるかわからないからイヤだって答えた。
私はいいよ。
まずはお父さんとの交流がキチンと出来る事が先決。
そして、次という機会に繋がったら、その時は私も逢わせて貰って、さくらの欲しがるものをプレゼントしたいと思う。
せめて、お手紙でも書こうかなとは思うんだけどね・・・
大好きだよ、ってさ。
今日の憂鬱な事は３つ。
まず午前中、今頃、姫は誰と祖父母参観を楽しんでるんだろうか、と思うと、気もそぞろ・・・・
あれ？今日はエミちゃん来てないの？
な～んていう人も、中にはいるんだろうなぁ・・・
廻りの人も、幾らなんでも、もう気付いてるんだろうなぁ・・・
ちくしょー
頭の中は、その悔しさと、午後に待ち受けてる検定の事でアップアップ
そして午後、お部屋の前に行くと、私の前の人が検定中。
しばし待ってると、終わって検査官の人が別室に出て行って、相談ぶっこいてる。
あ～、ヤダヤダ・・・・
しばらくすると検査官は部屋に戻り、結果を告げるんだけど、これがまぁ外に漏れ聞こえてきちゃって
「今日のところは、不合格と言う事で・・・」っていうのが聞こえちゃった
ひえ～～～～～～～～～～～
不合格なんて、アリ～～～～～～～
と思ったら、ビビっちゃって、もう、そこには居られない。
遠く離れて、何も聞こえないとこで、終わるまで待ってた。
しばらくののち呼ばれて、いよいよ私の番。
一言一句間違えないように言わなきゃいけない用語集については、ほぼ完ぺきに言えた。
が、案の定、実技の段階で、ポロポロと取りこぼし・・・
はい、終了です。の声を聞いた途端に「間違えた～～～～～～！」って泣きが入りましたよ
結果を待つ間は、もう～ドッキドキですな・・・・
そして結果・・・・
合格致しました。
これでやっと最低限のレベルに達しましたよ。
検査官の寸評を聞く間、あまりの安ど感に思わず涙が出そうになり、こんなことくらいで泣いてるなんて思われたくないと必死に耐えました。
憂鬱な事の、一つだけでもクリア出来た事の安ど感なんだけど、検査官にはそんな事解らないもんね・・・・
そして問題の、最大な憂鬱のタネ・・・・
悲しい方向へとしか向いて行きません
思ったとおり、嫁は円満調停を取り下げて、離婚に同意すると言って来たようです。
でも問題はそこじゃない、娘に逢える状況を作る事、そこは拒否なんです。
最大限に譲歩して、来月の調停の前に裁判所の中にある交流室みたいなところで
３０分だけ逢わせてもいいって言って来たらしく、それが飲めないなら逢わせることは出来ないと・・・
その部屋って、マジックミラーになってて、ミラーの向こうで嫁と調停員が見てるんだって。
そこで次男は娘と二人きりではなく、調査員って人と一緒なんだと・・・
まるで次男は犯罪者扱いだ・・・・
その３０分で調査員の人のOkが出ないと、次は無いんだと・・・
次男は、不本意ながら、それを受け入れないと二度と娘にあえないかもしれないので、やむなくそれを受け入れて来月に３０分だけ逢える事になったんだけど、まだひと月以上も向うだよ。
そして、たったの３０分。
母親の権利って、そんなに大きいものなの
次男が、何したっていうの？
確かに、嫁には辛く当たったかもしれないけど、娘に対しては何ら攻撃的な事なんかしてないのに、嫁が次男の事を信用できない、っていう、その言葉だけで、そこまで差別されなきゃいけないの
連れ去りの心配があるって言ってるらしいんだけど、勝手に実家に連れ去ったのは母親のほうじゃないですか。
母親は連れ去っても許されて、父親はマジックミラー越しに３０分て、これが日本の現実ですか
調停って、もっと双方の声を聞いて取り持ってくれるもんかと思ってたら、全然違うんですね・・・
何でこんなに母親有利に事が進んで行くんだろう・・・・
考えてみたら、この夫婦、嫁が実家に帰っちゃってから、たったの１度も話し合いをしてないんですよ。
いつも追い返されてきた・・・
それで離婚なんて・・・・
何で１度も話合いに応じてくれなかったんだろう？
前向きに話し合おうって言った時に、娘の為に、って言ったのが気に入らないと断られた。
それが、すべてだったんだろうか・・・
自分の方を向いてくれなかった腹いせが、こんな酷い仕打ちになってるんだろうか・・・
娘が父親に逢えない淋しさは考えてくれないんだね。
さくらちゃん・・・・
逢いたいよ・・・・・
