35歳頃から健康作りにと山歩きを始め、もう30年以上経つ。八丁池にも毎週通った時期があった。
山は一週の間に、花が咲いたり散ってしまったり、、、二週間ぶりに行くと、すっかり変わっている。
そんな中、川田五十六氏との出会いは必然であった。
氏は毎日、池へ通い水温・水位を観察し、モリアオガエルの産卵期には未明から三脚を持って撮影に来ていた。
写真展は有名で「天城 いのちの賛歌」は各地で開かれていた。モリアオガエルの産卵や天城のブナ林など感性豊かに撮っていた。
しかし行く年の瀬、やがて池に通わなくなってきた。
八丁池はぼちぼち、井上靖やモリアオガエルなど巡り合った事をゆっくりこなしていると。
そして井上靖文学館よりの委託で膨大な写真のデジタル化に取り組んでいるそう
しかし突然の訃報、不幸な事故で亡くなってしまった。
今日はそんな川田氏を想いながら八丁池へ
展望台や池はガスっていて良い所なし
帰路は下り八丁池歩道から
枝ブナより左の尾根に取っつきブナ林散策
だんだんと秋めいて
行きは水生地歩道。帰路は下り行幸歩道南側の尾根を下山、しかし思う様に足が上がらず
ローペースでした。
*天城いのちの鼓動*
於:昭和の森会館
モリアオガエルや天城の自然の観察を続けています。
環境保護やギャラリー、写真集や著書、自然教室などでも活躍されています。
私もよく八丁池でお会いし、いろいろなことを教えてもらっています。
毎日、観察をする川田氏(天城湯ヶ島町在住)
(Mr.Isorou kawada. He is a nature photo artist.)
ギャラリーの様子
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