鉱山鉄道(こうざんてつどう)は、鉱山の鉱石搬出のために作られた鉄道である。日本国内では、鉱山保安法中の「金属鉱山等保安規則」または「石炭鉱山保安規則」に準拠するものが該当する。
鉄道が最初に発明されたのは、鉱山においての搬出用として敷設されたといわれている。(鉄道の歴史の項を参照)。鉱石は比重が極めて重く、一度に大量の鉱石を消費地(工業地帯等)や、消費地への中間地の港まで . . . 本文を読む
大空600型ローダー
1950年代から盛んに使用されました。
おもい坑道を作るときに掘り取った鉱石や石を鉱車に積込むための機械で、動力は圧縮空気でした。
ジャンボ式さく岩機(別子鉱山製)
1950年代から、大断面の坑道を掘進するときに使われた、多連装移動式さく岩機です。さく岩機の . . . 本文を読む