アメコミとラーメン

辛味噌投入後、干し海老の香りが一気に鼻を襲う、人形町兎屋



小伝馬町にある人気店も気になったのだが、暑くて長い距離を歩くのが嫌で、目的地に近い人形町の人気店に決定。つけ麺950yen、小鬼100 yenを注文した。小鬼はエビを使った辛味噌のこと。

具は、メンマ、白葱、小松菜、ナルト、ノリ×1枚、チャーシュー3、4個。何も追加しないとチャーシューはちょっと寂しい。結構この店の味付けは塩っぱめ。バラ肉は柔らかだが噛めるぐらいの固さは残っている。スープではなくチャーシューと麺のみという組み合わせで食べることも可能だったな。

麺は、浅草開化楼製。225g。薄い断面が長い長方形。こういう麺もあるのか。小麦が香り、ペラペラとしている。ツルツルとした舌触りが夏に合っている。

スープは、地鶏、軍鶏、ゲンコツ、煮干。ここの浸け汁は酸味がある方かな。スープとしてはこれで完成されていて、辛味噌を注文しなくても良かったかな。最初はノーマルが正解。ただしこの小鬼を投入した直後は干しエビの香りが一気に鼻を襲う感覚は楽しめる。辛いので余らせてしまった。勿体無い。

現代的な三味線の音楽がBGMとして流れていて、外国人を意識しているのか。

中央区日本橋人形町3丁目9−2
2022/06/28
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