アメコミとラーメン

魚介香るスープは濃厚で麺に絡まり、いつの間にかなくなっていた、「九段斑鳩」



魚介豚骨で有名な市ヶ谷にある名店「九段斑鳩」に初訪問。名前は知っていたけど、なかなかここまで足を運べなかった。最近は王道の自販機左上を選ぶことが多い。今回もその「特製濃厚らー麺」 1,000 yenを注文した。

具は、メンマ、白葱、ノリ×2枚、チャーシュー×3枚、味付玉子×2/2。それから天玉がのっていた。(ラーメンとしては珍しいな。)チャーシューは肩ロース。八角の香りがするもの。大きいのに厚切りされていたのは嬉しい。最近は特製で1,000円を超える価格設定が増えてきているが、よくぞこの価格でこれだけのものを提供してくれた。良心的だ。

麺は、春よ恋、きたほなみを使用しているとのこと。鼻を近づけると小麦の香りがする。量は、
150g。断面が長方形の中太麺。モッチリ感がタップリ。この麺でつけ麺もありだと思うが、ここのまぜそばの麺はさらに太いらしい。12時半過ぎるとその麺を使った濃厚らー麺を出しているみたいだ。気になる。

スープは、豚骨、魚介。最初の印象はカツオ節の香りが素敵なこと。つけ麺のスープのような濃厚さにその次に気付く。敢えてスープを完飲するつもりもなかったのだが、麺がスープに絡んで、麺が無くなる頃にはスープが殆どなくなっていた。

店内に8〜9席しかないのと、麺が太くて茹で時間は長くどうしても外に列ができるね。

千代田区九段南4-7-16

2022/03/11

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