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これぞ魚介なラーメンを食べたくて、赤坂見附の高級路線ラーメン店「MENDOKORO TOMO Premium」を訪問した。売りはトリュフ入りに鶏塩らしいのだが初志貫徹、「特製芳醇焼きあごだし中華そば」 1,400 yenを注文した。
具は、メンマ、白葱、水菜、岩海苔、野菜炒め、ナルト、チャーシュー×5枚、味付玉子×2/2。チャーシューは全体的に厚めに切られていて好印象。肩ロース(?)の低温調理されたチャーシューがバラ肉のものより断然良い。しっとり感と厚みで高級感抜群。オシャレで洋風に炒められた野菜(なんだかわからないが白菜?)がアクセントになっている。
麺は、断面はほぼ正方形の細めのストレート麺。140gだと結構多く感じた。細い麺は締めのラーメン店を意識してのことか。もう少し太い麺でもスープとの相性で言えば問題ない。
スープは、動物系に焼きアゴ、それに焼きアゴ香味油が加わっている。焼きアゴの香りは十分堪能できたので良かった。香味油の部分が冬だと冷たく感じたのが残念。もう少し温かい時期に訪問すべきだった。
飲み屋街からちょっと外れた場所にあるこの店。クラフビールも充実していて、ちょい飲みにもイケる感じの店。
港区赤坂4丁目−3−30横川ビル1F
2024/12/06