
今年も行きました、東京ラーメンショーに。(去年は納得がいかなかったので、このブログには感想を書かなかった。)今回は、2店にチャレンジ。
まず、一店目のメニュー、函館の3店混成チームの「 函館塩ラーメン"海"」に挑戦。
具は、白葱、わかめ、イカ、チャーシュー×1枚、帆立×1個、味玉×1/2。今回出店している店で一番具が華やか。そして、満足な品質。イカも柔らかくて良かったけど、帆立がペロン(ボソボソしていないってのをこう表現してみた。)としていて、新鮮なんだなと実感できた。
麺はやや細い平打ち麺。食べるタイミングを逃すと危険だな。ブースから食べることのできる座席まで結構遠いんだよね。
スープは、魚介かな、ものすごくあっさりしたスープ。だけど、ちゃんと出汁は出ている感じ。美味しい。もっと時間をかけて味わいたかった。

2杯目は、埼玉のお店が共同で参戦している、彩岩(サイロック)軍団の「埼玉焦がし醤油ラーメン」。
具は、シナチク、青葱、煎餅のかけら、キャベツ、チャーシュー×2枚(これ100 yenはらって1枚追加)。煎餅のかけらが、お餅っぽくて美味しい。キャベツがスープに合ってるな。チャーシューは、バラ肉。函館塩ラーメンの「肩ロース」も良かったのだが、バラ肉が美味しいな。厚みがあって、炙ってあるから香ばしくて、こっちの方が全然美味しい。最近鶏のチャーシューが多かったんで、やはり王道の豚チャーシューが嬉しい。
麺は、菅野製麺所、楕円形の断面の麺。この店埼玉の食材が売りなのに、麺は大田区で作ってるじゃん。(笑)
スープは、醤油、動物系に煮干しかな。焦し醤油というと西麻布五行のものを思い浮かべるんだけど、「五行」の勝ちかな。