さて、相変わらずの不眠症に悩まされている。
薬をもらっているにもかかわらず、飲んでも眠った感がない。
ウトウトしているけれど、、、。
夜中に起きて、自分の部屋から子供の部屋で今はピーちゃんがいる部屋のベッドへ移った。
そしたら、なんかピーちゃんがいるだけで安心したのかちょっと夢うつつ。
こんなにも寂しがりやだった訳じゃない。
やっぱり、なんか心の病があるのかもしれない。
昨日は母とランチをして、買い物していたら、なんだか急に胸が苦しくなってきた。
なんだかイライラのようなものも上がってきて、、、。
昼間の精神状態はとても夜の睡眠に影響がある。
足が冷えたりするとなんか調子が悪くなる気がする。
朝早くリビングに行ったら、夫ももう起きていた。
それで、今の状態について話をすることにした。
薬を飲んでも時々、眠れた気がしないこと。
子供のこと。心がざわめいていて、寂しい気持ち。
そんな話をしたら、夫も
夜は1時間半おきに目が覚めて、YouTubeを聞いて、また少し眠るような状態だそう。
一日中働いて身体は疲れているだろうに、
きっと夫も私ほどではないけれど、心に辛い思いや受け入れられないような思いを抱えているみたい。
夫婦で仲良くしてこなかったから、お互いが子供に気持ちを向けていたんだと思う。
私ほどではないにせよ、ベースにある感情は同じだ。
ただ、私は気にしすぎる傾向があるから、ひどくなるのだと思う。
不安になりやすい性格と、結構物事をきちんと段取りを決めたいタイプ。
コントロールできないことに、強くストレスを感じるはずだと思う。
今の心はガラスのように繊細になっていて、ちょっとしたことを気にしてしまう。
ただ、ちょっと薬をかえたからか、おなかの緩いのが治っていた。
もうあんまり、ぐっすり眠ろうと思わず、うとうとでもいいや。
と思わないとこれはやっていけないな。
今の自分を受け入れるって、やっぱり難しい。
ただ、今までは誰かと話していると気が一番落ち着いたけれど、
部屋を暖かくして、ぼーっとしてリラックスすることができそうだ。
三寒四温ではないけれど、
この病はほんとに少しずつだから、それでいいんだと思いたい。
そして、昨日は母がスマホの写真を見せてくれた。
12年前に息子と母と東京の浅草にいった写真や6年前に東北へ行った写真があった。
景色がほとんどだけれど、どれも懐かしい。
3年前に桜を見に行った時の母と息子の2ショット写真もあった。
嬉しそうに微笑む母は若い。
私の3年と母の3年と息子の3年は、同じ3年でも全然ちがうんだろうな、、、。
当たり前だけれど、経験や学びの多さが違うから
今の息子の1年は私の5年ぐらいと同じなのかもしれない。
どんどん変化して、当たり前だし、それが成長だ。
過去を振り返るなんて、歳を重ねた証拠。
たまには過去を懐かしむのも悪くない。
メソメソして落ち込んだり、でも冗談をいって笑ったり、、。
毎日がそんな繰り返しだけれど、それでもいいんだと思える。
夜に散歩をすることがある。
同じルートを通ると同じ景色がある。
でも、ちょっとずつの変化がみられる。
どこかの家の前の花壇にハロウィンの飾りが置かれていたりする。
そんなのを見ながら、変わらないようですべてが変化している様を目で見る。
それは、2極化の変化に苦しむ私にとって、穏やかな変化だ。
そうして、心の中も変化していく。
11月になったら、夫にどこか緑のある所に連れて行ってと話した。
自然は私たちを癒してくれる。
私も自然の一部なのだから。
愛をこめて♡
END
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます