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あみの3ブログ

20115 ちゃるめらぐっぴ~「冷やし(つけ)」@富山 5月2日 今年初の真夏日に、超タイムリーに登場した夏麺が旨すぎる!

前回のエントリーは→こちら
唯一無二の無国籍なスパイスラーメンも楽しめるちゃるめら醤油ラーメンのお店 富山の
ちゃるめらぐっぴ~



店内は密閉を避けるため入り口のドアとテーブル席の窓を開放し、空気の流れを作って滞留させない対策をしています。
今日も朝一の清潔な環境の中、店主渾身の一杯を頂くことができました。



【今日の黒板メニュー】


この日は『醤油~吉備地鶏』を食べるつもりだったんですが、富山の最高気温は30.1℃と今年初の真夏日を記録。
それを見越した店主は熱いラーメンを中止して、『冷やし』を準備していました。

そして黒板を書き換え、SNSで告知する店主(笑)




「醤油ラーメンの口」だったんですが、それを断る選択肢はないやろ!(笑)

冷やし(つけ) 900円(税込み)



先ず別皿で具材が提供されます。
シャクっとした食感の熟成メンマ、薄っすら鰹と醬油で味付けされた小松菜のお浸し、出汁が染み込んだ芳ばしい釜焼きチャーシュー、パリッとして磯の香りが立っている板海苔、そして摺り卸しの生姜添え。
「先付け」のように少しつまんで主役を待つことにしましょう。



流水で〆た冷たい麺。 
ゴワ感もなく、しなやかで押し返すような弾力の少し細めの自家製麺。
熱いスープのラーメンは延びる前に、冷たく〆た麺は喉ごしを楽しむ。



つけ汁は熱々。
地鶏の脂を丁寧にすくい取って口当たりが凄くあっさりしている。
その地鶏由来のとろみに加え、まるで昆布水つけ麺のような昆布由来のとろみと旨みが相乗効果となって、甘みや酸味を抑えたキリリとした醤油タレと合わされ飲み干せるくらいに美味しい!

このつけ汁にさっと麺をくぐらせ一息で啜り上げると、口腔内に大量の空気が取り込まれ、それが鼻から抜ける瞬間に強く嗅覚を刺激する。
それが風味となって脳内に記憶される。



磯の香りを楽しむならこんな食べ方も良い。



麺量220gは気が付けばもう残り少ない。
太麺300g超えだと後半飽きてくるので、箸休めや味変は必須アイテム。 別皿の摺り卸し生姜は清涼感のある薬味で食欲が蘇る。
しかし、このスープの美味しさを誰にも邪魔されたくない(笑)のでそれを投入することに躊躇する。
2枚目の釜焼チャーシューに生姜を添え、さっとつけ汁に潜らせて食べる。ウマーい!珠玉の瞬間だ!




今年の夏麺はこれになるんでしょうか? いえいえ店主のことですからきっと変化球もいっぱい頭の中にあることでしょう。
一日も早くその日が来ることを祈りつつ、暖簾を後にしました(^^)/

追伸:
5月3日から6日まで休業し、次回は7日からの営業となります。
『まぜそば』や『焼きそば』に加え、『ラーメン』がテイクアウトのメニューに新たに加わるそうです。自宅で茹でる生麺タイプとの事で、再開が待ち遠しいですね。


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;ちゃるめら ぐっぴ~
住所;富山県富山市上飯野14-5
電話:076-452-4362
営業時間;
[月・水~土]
11:00~14:00 18:00~21:00
[日・祝]
11:00~15:00 17:00~20:00
定休日;火曜日
駐車場;あり
地図;
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