連休の谷間の平日、観光客が少ないうちのドライブ。今日は能登半島のさいはての地、珠洲市へ行って参りました。もう何回目だろう？良いところです。
中華料理の看板ひとつないこの建物。秘境系？もう遺産級の佇まいです。過去２回フラれていますがそんなもの序の口、４回５回フラれている強者も多い。
今回は連食なしの、ひろし一本勝負。なので腹くくっています(笑) 頂いたのは前回に引き続き、おつゆ代わりに「広東麺」、おかずに「焼きそば」、主食は「チャーハン」という質素な昼食(笑)
あ、これはお友達とシェアしてます(笑)
なみなみと注がれたスープ、炒め野菜、タマネギの甘みかな？鶏ガラ出汁と醤油のカエシにタマネギ、ニンジン、豚バラなどの具材がたっぷり。まったくくどくない絶妙な油と化調。たまらない中毒性。
ぱらっとほぐれて崩された形のチャーハン。味がお米一粒一粒にしっかりコーティングされている感じ。ベトツキも無く玉子や具材と馴染んでいる。広東麺のスープがおつゆ代わり。あー、まんで、まい。
おかずは焼きそば。都と同じように量が多い。
細めの麺が何とも言えない旨い。ざくっと切った野菜が絶妙の硬さ。シャキシャキ感を残しつつ硬くない。高齢者でも安心の野菜たち。この焼きそばにも広東麺のスープが合うのだ。美味すぎる。
早く来た客はカウンター、次に1つしかないテーブル席、そしてこたつの間と座敷。今度は座敷でビールなんていいですね～
