あみの3ブログ

17607 【新店】 麺屋 猪一離れ@京都市下京区 12月17日 ビブグルマンの猪一が休業して開店させた2号店とは! 京の都もち豚追い鰹そば、追い鯖そば

北区のとうひちから市内中心部の下京区へ移動、向かった先はブロ友八朔さんオススメの
麺屋 猪一離れ (いのいちはなれ)
ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれた猪一の2号店として本年11月にオープンしたばかりの新店です。

その本店は2号店開店準備のため長期休業中との事です(;^ω^)

本店同様店内での写真撮影禁止! 注文した料理の撮影は可能OK!
店内は白木の純和風、厨房と正対するカウンター席と2人掛けのテーブル席が4卓、スタッフは厨房に3人とホールに1人男性4人での営業でした。 この中に店主も含まれていたものと思います。

メニューやテーブルの小物に至るまですべてに英語の訳が添えられ、外国からの観光客が多いことが解かります。
メニューは店外で閲覧できるため店内写真撮影禁止対象外と判断しますw

お店に到着したのが13:30、それでも外待ちがあり、自分らの後からも香港台湾系の観光客が列に付きました。
その東洋人に対してホール係りのスタッフが流暢な中国語(多分w)でメニューを説明したり注文を取るなど、やはり観光地ならではの対応と感心しました。

オペレーションや接客、店内の整理整頓・清掃・躾、全てにおもてなしの精神が行き届いており、これにも感心しました。

頂いたのはレギュラーメニュー(限定はすでに完売、というかあっても観光地価格なので注文しなかったと思いますがw)
京の都もち豚 追い鰹そば 800円


京の都もち豚 追い鯖そば 800円をシェア


京の都もち豚 追い鰹そば


魚介100%の和だし。 日本文化のお出汁を売りにするところが観光地ぽい。
白醤油仕立てでほんのり甘いスープ。 鰹の風味が効いているがこの甘さが好みの分かれるところかもしれない。


小麦の香りがとても良いしなやかな麺



京の都もち豚 追い鯖そば 


出汁は共通の魚介100% こちらは濃口黒醤油仕立てのスープ。 鰹より風味が控えめで甘味と旨みが両立。 関東の人には甘い醤油が受け入れられるか疑問だがターゲットはやはり外国人なのか?w


筍の煮つけがチッピングされ和風なイメージ。 味付けは薄目でちょうど良い。 


テーブルに整然と並べられた卓上小物たち。 唐辛子と山椒、それに白木の升に入っているのはとろろ昆布です。(富山県人が見たら泣いて喜ぶ)


それをラーメンにトッピングすれば、より旨みが増幅して和風感を煽る設え。


京都にはお出汁に拘り「自らをラーメン屋ではない」と標榜する「おだしと小麦一三〇」(いさお)があります。
その和出汁を外人向けにアピールしたらこうなる的なラーメン屋さんと言う風にも感じました。
帰りしなに「本店の営業再開について」聞いたところ「2018年3月頃には再開したい」とのお答えでした。

本店が再開したら訪ねてみよう、そう誓って暖簾を後にしました(^^)/




♪ ♪
お店情報

食べログ情報は→こちら

店名;麺屋 猪一 離れ (いのいちはなれ)
住所;京都市下京区泉正寺町463 ルネ丸高1F
営業時間;昼 11:30~14:00 夜 17:30~22:00(日曜21:00まで)
     ※スープが無くなり次第終了
定休日;月曜日定休 ※祝日の場合は翌日、火曜日定休
駐車場;なし、付近にコインパーキングあり
地図;
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