煮干しからの決別、白湯に黒マー油を追加し、例年のつけ麺屋への業態変更を中止した福井の若き店主、麺屋鶏っぷ（とりっぷ）
今度は昼の部と夜の部で提供するメニューを変える、二毛作営業にするとか。
ほんとうに思いっ切りがいいと言うか、肝が据わってるのか。
白湯は夜の部専用になるそうです。
前回訪問したとき、そんな話をしてたけどまさか現実になるとは、、、。
さて、今回頂いたのは鶏そば醤油味
鶏ガラ清湯スープの醤油味。ブランド鶏や有名醸造元の醤油ではないかも知れないが、ほんのりとした甘味と表層の香味油の兼ね合いからかかろやかな旨みを感じる。個人的には好みの味♪ もう少し深みがあればいいかも。
麺は以前の三河屋製麺から、京都の棣鄂に変更。加水低めの極細ストレート麺。ソーメンみたいだけど博多豚骨の麺とは違う優しさを感じる。スープとの一体感もある。
斜め切りしたネギは芯の部位を使って柔らかく、とろんとした甘味がある。これが甘ったるいスープとして好みの分かれるところかも知れませんね。
次回は昼営業の台湾まぜそばでも頂きますか♪
