あみの3ブログ

師弟豚骨魚介、一心屋&つち田

一昨日のつち田サンのつけ麺、大盛り過ぎてレビューがあいまいに。
そこで口コミ投稿を一旦削除し、
改めて店長が修行された金沢一心屋さんとつち田サンの
味玉らーめん並を食べ較べてきました。

外観・価格
 
つち田ラーメン並味玉つき¥750


一心屋らーめん並味玉つき¥720


  つち田: やや平べったい中太麺。白っぽい色。つるっとした食感。
  一心屋: やや平べったい中太麺。黄色っぽい色。もちっとした食感。
東京六厘舎でおなじみの日清製粉「傾奇物」使用。
        (北陸でも、とみぃ’ずきっちん、ひさちゃん、めん家仁などが導入)

スープ
  つち田: 豚骨・魚介のWスープ。たっぷりの煮干・節を別の寸胴で煮出す。丼の中でWスープを合わせる。
      開店時間直後は冷蔵庫のゼラチン状態の半固形スープを小鍋で加熱、液体化させていた。
  一心屋: 豚骨・魚介(煮干・節)。Wスープかどうかは解らない。
      「滝流し」(1メートル上から出汁を注ぎ込んで丼の表面に脂の泡を作る。風味が立ち、旨みが閉じ込められると言う。)
具材:
  つち田: 海苔、薄切り刻みネギ、木耳、細切りメンマ、豚バラチャーシュー(しっとり)
  一心屋: 海苔、厚切り刻みネギ、木耳、ホウレン草、 豚バラチャーシュー(ほろほろ崩れるくらい)、花びらの形の扶がひとつ

華頂:
  つち田: 舌のシビレ、、、若干
  一心屋: 舌と唇のシビレ、、、中程度以上

総合:
  つち田: 魚介風味がまろやか。くどくない旨み。
  一心屋: 魚介風味や旨みがストレートに伝わってくる。思わずスープを飲み干しそうになる。喉が渇く。
        木耳の食感と、刻みネギの清涼感が口の中の脂をリセットしてくれる。
        恣意的な常習性を持たせている。


一心屋 あわ
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