モミジバフウ(紅葉葉楓、別名アメリカフウ )フウ科落葉高木 、葉は手のひら状に切れ込み、モミジと似た形をしている。大きさはハウチワカエデ より大きくモミジに似た葉では最も大きい。この葉の大きさも20㎝を超えていた。
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2024-11-27 実
実は、直径3~4センチで棘があり、ウニのようにトゲトゲした球形、写真はほぼ実物大。種は、翼のついた黒い種で、大きさは約8mm、刺と刺の間に穴が開きここから種がでる。実を振ると、沢山の粒々が飛び出す。
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2022-11-16 鮮やかな紅葉
モリコロ、多目的球技場サッカー場の隣にあるモミジバフウの紅葉があまりにも鮮やかであったので撮ってみました。
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Webから;モミジバフウが日本へ渡来したのは、
大正から昭和初期で、アメリカ庭園協会から寄贈された。渡来したのはタイワンフウより遅いが、これまでに植栽された数はタイワンフウを凌ぐ。
タイワンフウとアメリカフウの見分け方は、
中国及び台湾を原産とするフウ(楓)は、葉が三つに裂けるため区別は容易である。フウはアメリカフウと区別するためタイワンフウと呼ばれる。モミジバフウの実には堅い棘があるが、タイワンフウの実はプラタナスのようで触感が柔らかい。
2018-11-07 楓池から望む大木のモミジバフウとモミジの紅葉
モリコロ、先日モミジバフウの紅葉を載せましたが、楓池から望む大木のモミジバフウとモミジの紅葉が奇麗でしたので再掲しました。
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2018年10月30日 大きなモミジバフウ
モリコロ、楓池奥の東屋へ行く途中の橋のところにある大きなモミジバフウ。紅葉が奇麗です。
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