オキザリス・トライアングラリスの葉紋は前から珍しい模様ということで知っていました。今回あらためて眺めてみると葉の一枚一枚の模様がみな違い珍しく思いました。葉紋はユキノシタ(下欄参照)のように成長に従って変化するものもあり不思議ですね。葉の就眠運動(下欄参照)も含めて珍しいものなのだと改めて思いました。ユキノシタ:葉紋 - カルス葉は、直径3cm~8cmほどで丸く、葉裏は褐茶色で葉脈上に白い斑が入るのが特徴。根元から赤いランナー(下欄参照)を伸ばして繁殖。ランナーから最初の二つの新芽の葉紋が奇麗です。大きさは大きい葉が10mm位。大きくなるに連れて葉紋が消えて葉脈だけになってしまいます。大きくなるとこんな感じの葉に。ユキノシタ:ランナーの切り離し-カルスランナーの新芽がこんなに大きくなりました。ランナーを切るタイミングは新芽がよく根付いたらとありますがその前にランナー自体が自ら切り離しています。黄色い〇印のところです。凄いですね。偶然なのか他のランナーの状況を暫く観察してみます。2021-08-14ランナーの先端に新芽ランナーの先端が土に着いてから一日で先端に新芽が。土に着いている部分から根が出るのかな。2021-08-13子株の様子?...ユキノシタ:葉紋ユキノシタ:葉紋 - カルスオキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動 - カルス夕方になると葉が就眠運動(下欄参照)するということを知りました。実物は何年も前から見ていて知ってはいましたが気に留めていなかった。今回別のことで同じようなことが起きるということを知り調べてみたらオキザリスもその仲間。葉の就眠運動?-カルス鉢の片隅に小さな芽が出てきたので何かなと様子を見ていたら夜になると葉を閉じるので調べてみましたが小さすぎて分かりません。葉を閉じるのはマメ科のネムノキ(下欄参照)などに見られる現象ですが暫く様子を見ることにします。webから:就眠運動とは、花や葉が規則的に行う開閉運動のことである。就眠運動を含む「植物の運動」に関しては、現行の高等学校「生物」の教科書に記載されており、そのメカニズムとしては、葉の葉枕部に存在する細胞内外の水の出入りによって生じるとされている。しかし、動物と比べて...オキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動オキザリス・トライアングラリス:葉の就眠運動 - カルス