弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

改めて覚悟を

2019-08-03 21:46:52 | 学習(全般
それでも、大学院行くくらいなら働けよと言われるだろう。

だが、自分の中で研究で食べていきたいと思ったのが真実で、究極的には少しでも稼げるまでの親のサポート以外要らない。
それはプライドもあるが意地。

普通の職種でフルタイムで働けないのが分かりきっている。
大学受験まで幾ら親が自分に投資しただろう。
死んだ父は、私が障害者就労のパートタイムに落ち着くことをどう思うだろう。
(父があのタイミングで亡くなってなかったらそもそも本格的な発症はなかっただろうが)

大学院で博士まで行って結果が出なかったら、自殺すると書いたこともある。
そこまでなら、周りのー精神疾患の人の理解は要らない。こちらがあちらの辛さを理解する必要もない。そういう暖かさはもう捨てた。友人が自殺した時点で。

だから、健康な人達ー大学院生の間で頑張っていくと決めた。
勿論、彼らにカミングアウトはしないし、こちらの現状の理解は求めない。
ただし、彼らはライバルでもあるが仲間になりうる存在だから、彼らと切磋琢磨していきたい。

なのに、何故、自助会などに行ったのか。SNSで同じような病状の人を探すのか。
それは自分への甘えだ。

一度覚悟を決めたなら、研究の枠組みで勝負し手を取り合うしかない。

その覚悟のうちには、恋愛や結婚、高収入への諦めも入っていたはず。
自分が納得のいくようにやって納得のいくように死のう(自殺含む)。
ただ、親には申し訳ない。

そして、心残りがあるとすれば・・同じく青年期に発症した人への援助まで捨ててしまっていいのかということ。
まあ、それは今の博士課程まで行って、死ぬ気にならなかった時に考えるべきこと。

ともかく、再び甘えを捨てて覚悟を。

改めて覚悟をー理解を求めないー青年期発症固有の悲惨さ

2019-08-03 21:29:39 | 学習(全般
以前行っていたデイ・ケアでは(当時は)大学院を目指していると言っても、特に変な目で見られなかった。だが、同じ所のリワークではやはり肩身の狭い思いをした。
そして、今日行った自助会でもそれは同じ。

ほぼ全員が就業中のパワハラや職場環境の重圧から発症。今は休職中か再就職。
自分みたいに成人前後で、しかも、ライフイベントで発症しズルズルいってしまった人は会ったことがない。自助会でもデイ・ケアでも。

どっちが辛いとかは敢えて言わない。
いや、心の底では青年期発症の方が「悲惨だと」思っている。

そもそも、就職の機会すら、いや人によっては進学の機会すら与えられない。
周りが青春を謳歌している時に寝込んだり入院したりしている。

勿論、青年期発症といっても、自分のように周りの悪意で発症したのではない人もいる。
だけど、発症要因はともあれ、青年期発症の方が未来が閉ざされる。

今まで自助会やリワークデイ・ケアにいたは結婚している人も多かった。勿論、職場関係での発症である。
だが、そもそも青年期発症の人はは恋愛の機会すらない人も多い。

就業中に発症して家族がいる場合、金銭的には辛いし社会からの重圧も多いだろう。
でも、そもそも支えてくれる人すらいなく、場合によっては親からも害悪を受けるのが青年期発症。そういう人はリワーク等の場所に出ると社会経験がないから同じ土俵で話せない。

それでも、自分は幸福だ。確かにまともな恋愛は出来なかった。就職も無理だった。
それでも、親は基本的に心配してくれたし、一生レベルの友人もいる。
この年齢で大学院に進学出来るのは、幸運だろう。

(続く)

効率は悪くても~音楽を聴きながらの勉強

2019-08-02 21:12:36 | 学習(全般
研究室に行った日は勉強や研究が捗る。
と思っていて、調子のいい日は確かにそうだろう。

ただ、研究室に行っても捗らない時もある。
状態が悪い時には気分転換の手段がほぼないからだ。研究室に誰もいない日は特に。

そして、今日もこの高温に負けて研究室に行けなかった。
が、勉強時間だけは稼ぐことが出来た。7時間くらい。

家にいるだけで気が滅入る時も多いが、家と研究室で違うのは前の日記に書いたように喫煙の問題と空調の問題だけではない。

家だと音楽を聴きながらの作業が出来て、憂鬱な気分を誤魔化せるのだ。
そして、初めに勉強の軌道が乗ったら4時間は出来る。

そもそも、一人で真っ当に机に向かって集中出来たことなんて人生であまりなかったのだ。
それなら、集中力は減ってもまずは音楽を聴くこと。
今年の夏は暑さが過ぎるまでそうしよう。


gloomy holidays-大学院生の休日の過ごし方

2019-07-14 15:50:51 | 学習(全般
研究に区切りはあっても終わりはない。勉強もそう。(大学院生の勉強は中高大学生の勉強とは違う)
故に、授業ゼミがばい日はあっても根本的に休日というのはない。

ただ、休む時は休む。遊ぶ時は遊ぶ。その割り切りは必要だ。

分かっちゃいるけど、なかなか割り切れない。

だからこういう日は心身の不調もあってダラダラ。
友人がこっちにいないので友人を誘うことも出来ない。

一人での気晴らしは限られている。

今セメに見つけた課題だ。

大人になれよ/割り切れよ

2019-07-05 20:51:35 | 学習(全般
表題の通り。

6月中旬から調子を落としているのは否めない。
しかし、本当の理由はそれだけなのか、と考えたところ、人間関係の希薄さが原因として思い当たる。
研究室の人は親切で、教授には未だにビビっているものの、別に圧力とかは皆無。
ただ、研究室以外の人とほとんど話していない。そして、研究室でもあまり話していない。
研究の内容が全然違うし年齢も遠いから。

人生の中で頑張れた時を思い出すと、大概、人間関係に恵まれていた頃。
人間関係を基盤に頑張るし、元からそんなに孤独に強い訳でもない。
最初は大学院生活に彼女なんて要らないと息巻いていたが、最近はやはり欲しくなってきた。

もう、30過ぎだし研究するために関西に大学院に来た。
割り切れ。大人になれ。言い訳するな。
そう思うが最近くたびれてきた。

最初のセメスターはあと一ヶ月か。
修論中間発表と英語の授業、ある授業のレポートさえクリアすれば、一度東京に帰ってリセット出来る。

頑張ろうとするより、とりあえずはやせ我慢、か。