この前、シングルマザーの生活保護家庭の息子が専門学校に行っているとかの裁判でネットで叩かれていたので複雑な気持ちになった。
生活保護に頼る前に、母が正社員で働け。
とか、
息子も趣味にしかならないような美術系の専門学校行くくらいだったら働け。
だとか
だとしたら、障害年金を貰っていて大学院というのも叩かれるのか。
最初から自己弁護しておくと、大体、次の三点で大きく私と事情が異なる。
一番大きいのは、生活保護と障害年金の制度趣旨の違い。
障害年金というのは、基本的に障害の程度で判断されるため収入要件は重要ではない。
短時間で働いている人でも障害年金を受給できる。ただし、フルタイムで働けるようだとそもそも障害の程度が低いので、受給や更新は出来なかったりする。
二点目。
改善の努力はしているし、そこまで調子が悪くない時もあるけど、普通にフルタイムで働けるようには私はなれないと思う。波がどうしてもあるし、不安で活動が制限されることも多い。
三点目。
ECTで入院中の医師にも、
あなたは能力も高いしプライドも高いので、普通に就労移行支援施設→障害者採用では続かないでしょう。
と言われ、正式な職業適性検査でも、
人文科学系の研究者
が一番であった。
勿論、人文科学系の研究者なんて門戸が狭すぎる。だが学問が好きであっても、一応、キャリアの一環として大学院に行くわけで、遊びや趣味ではない。
在学中に教育産業のバイトでも出来れば、ブランクがある私の経歴を埋め、研究者でなくても多少は稼げるように将来的になるかもしれない。
何故、こんなことを書いているかというと、今年の夏に障害年金の更新だから。
カウンセラーは、
ちゃんとフルタイムで働けるような状態にならない限り、大学院生という理由で更新が拒否されることは考えづらい。
と言うが、
そういうケースがレアなので確定ではない、
とも言う。
研究者を目指すといっても、博士まで出るのが基本なので、せめて次の更新だけは通ってもらいたい。
今日の調子(寝込みながらこの文章も打ってる)からすると、修士の間は大学院に通うだけで精一杯だろう。博士でバイト出来たり学術振興に採用されれば、打ち切ってもらってもいいのだが・・
まあ、世間的にもレアなケースだろうから、他人の声を気にしたり、更新も過度に不安になってもしょうがないのだ。
でもまとめよう。
今現在まともな収入を得られる状態でないし、就労移行支援施設も続かないだろう。
そして、生涯障害年金を貰おうとも思わないが、キャリアの一環として大学院に行くというのも考えれば、自立できるまでは障害年金を貰うことは恥じることではない。
そして、回復の道を探っていく。それだけだろう。
生活保護に頼る前に、母が正社員で働け。
とか、
息子も趣味にしかならないような美術系の専門学校行くくらいだったら働け。
だとか
だとしたら、障害年金を貰っていて大学院というのも叩かれるのか。
最初から自己弁護しておくと、大体、次の三点で大きく私と事情が異なる。
一番大きいのは、生活保護と障害年金の制度趣旨の違い。
障害年金というのは、基本的に障害の程度で判断されるため収入要件は重要ではない。
短時間で働いている人でも障害年金を受給できる。ただし、フルタイムで働けるようだとそもそも障害の程度が低いので、受給や更新は出来なかったりする。
二点目。
改善の努力はしているし、そこまで調子が悪くない時もあるけど、普通にフルタイムで働けるようには私はなれないと思う。波がどうしてもあるし、不安で活動が制限されることも多い。
三点目。
ECTで入院中の医師にも、
あなたは能力も高いしプライドも高いので、普通に就労移行支援施設→障害者採用では続かないでしょう。
と言われ、正式な職業適性検査でも、
人文科学系の研究者
が一番であった。
勿論、人文科学系の研究者なんて門戸が狭すぎる。だが学問が好きであっても、一応、キャリアの一環として大学院に行くわけで、遊びや趣味ではない。
在学中に教育産業のバイトでも出来れば、ブランクがある私の経歴を埋め、研究者でなくても多少は稼げるように将来的になるかもしれない。
何故、こんなことを書いているかというと、今年の夏に障害年金の更新だから。
カウンセラーは、
ちゃんとフルタイムで働けるような状態にならない限り、大学院生という理由で更新が拒否されることは考えづらい。
と言うが、
そういうケースがレアなので確定ではない、
とも言う。
研究者を目指すといっても、博士まで出るのが基本なので、せめて次の更新だけは通ってもらいたい。
今日の調子(寝込みながらこの文章も打ってる)からすると、修士の間は大学院に通うだけで精一杯だろう。博士でバイト出来たり学術振興に採用されれば、打ち切ってもらってもいいのだが・・
まあ、世間的にもレアなケースだろうから、他人の声を気にしたり、更新も過度に不安になってもしょうがないのだ。
でもまとめよう。
今現在まともな収入を得られる状態でないし、就労移行支援施設も続かないだろう。
そして、生涯障害年金を貰おうとも思わないが、キャリアの一環として大学院に行くというのも考えれば、自立できるまでは障害年金を貰うことは恥じることではない。
そして、回復の道を探っていく。それだけだろう。