SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

拝啓、村田諒太殿  「きみ、心折ることなかれ」

2021年12月07日 | ボクシング

12/29にさいたまスーパーアリーナだ開催される予定だった、

◇WBA&IBF世界ミドル級王座統一戦 12回戦
WBA王者       IBF王者
村田諒太(帝拳) vs  ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)

のビッグマッチは、
コロナウィルスの変異種であるオミクロン株の流行を防ぐ水際作戦で、
外国人の入国が実質的に不可能となったため、
来年の春に延期されたと発表がありました。

同時に2日後に行われる予定だった井岡一翔の統一王座戦も延期となりました。


ああ、ついに発表されてしまったか。。。。。

そんな心境で、
数日落ち込んでいました。

29日は万難を排して「ノースケジュール」にして、
チケット申し込みも終了していたのでその日が来るのをワクワクしながら待っていたのですが、
本当に残念です。

まあ、
ファンは「ああ、残念だ」で済みますが、
村田諒太にしてみれば何年も待ち続けたGGGとの念願の対決。

この対戦も出ては消え、出ては消えを繰り返し、
何とか対戦までこぎつけたものでしたから、
その落胆はいかばかりかと思います。

36歳という年齢で、
2年間もリングから遠ざかっている村田。

その期間、
本当に何度も心折れそうになりながら、
何とか自分を支えて、奮い立たせてここまで来たと思われます。

それがまた、
試合まで1か月を切ったこの段階で中止(延期)。

今度こそさすがの哲学者・村田も、
心が折れてしまうのではないか、
それがとても心配です。

誰にもどうすることもできないこの社会情勢。
それでも、
不屈の闘志でまた、
立ち上がってほしいです。

あのヌジカムを、
そしてブラントも、
再戦で見事なKO勝ちを収めた「逆境に強い村田」。

そのファンを熱狂させるファイトを、
また見せてもらいたい。
そう念願しています。

引退をも懸けたGGGとの超ビッグマッチ。
来年の春、
村田の前に幸運が訪れますように。

なんとしても、
このビッグマッチの開催だけは、
頼みます、帝拳さん。

ずっと応援しています。

*なんだかワタシもショックで、すぐにこの件に関しては、書くことができませんでした。



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