朝日恒例の座談会 今年は5強が軸

8月8日開幕の甲子園。

『野球が僕らを一つにする』
の標語のもと、
49代表が開幕を今か今かと待ちわびています。

この3，4日が、
本当に最もワクワクする時期です。

そして今日5日は、
組み合わせ抽選会。

今年は昨年までの『8強までは決めてしまう』抽選方法ではなく、
初戦の組み合わせのみが決定する、
90年代初頭までの方式が復活。
（とは言っても、2戦目からの抽選方法はかなり異なっているのですが）

夏の大会ならではの、
『先が全く読めない』
大会が復活しました。

応援の手配など学校関係者にとっては頭が痛い”変更”でしょうが、
観ている者にとっては面白い大会となりそうです。

『次はどことどこが当たるのか』
というドキドキ感、
やっぱりいいですもんね。

さて、
そんな開幕を3日後に控えた甲子園大会ですが、
去る土曜日には恒例の週刊朝日【甲子園大会号】が発売。
そして今日の朝日新聞の朝刊には、
【記者座談会】が載りました。

この2つが出ると、
『いよいよだ』
という雰囲気になってきますね。


ちなみに今年の座談会では、
優勝候補は以下の通り。

候補;　大阪桐蔭　浦和学院　日大三　済美　常葉菊川
対抗；　横浜　北照　仙台育英　前橋育英　明徳義塾　愛工大名電　常総学院　熊本工


そして出そろった各スポーツ紙の寸評によると、

候補;　仙台育英　浦和学院　日大三　大阪桐蔭　済美

このあたりの評価が最も高いようです。

しかし今年は『ダントツの優勝候補』がいないのも事実。
抽選の妙もあり、
どこが勝ちあがってくるかは本当に『神のみぞ知る』といったところでしょうかね。

さあ、
注目の抽選会です。

8日の開幕が待ちきれない、
ワタシです。