ジョコビッチ感染やら、MLBの迷走やら・・・・

日本ではプロ野球が始まり、
阪神は甲子園でのファームの試合に観客300人弱を招待し、
今後の1軍の公式戦でのシュミレーションを行いました。

7月10日からは観客を入れての試合が解禁になりますし、
少しずつ「通常」に向けて進んでいっているようで、
うれしいことです。

始まった公式戦は巨人が開幕ダッシュを決めて順調ですが、
ワタシはまだまだ、
勝敗に一喜一憂するというマインドにはなっていません。
とにかく野球をやっているという事がうれしいというココロモチで、
何だかまだふわふわと浮いているような気分ですね。

「帰宅したら風呂入ってビール飲んで野球～」

という、
昭和の時代から脈々と私の中に受け継がれてきたルーティンが戻ってきて、
うれしいことこの上ない幸せを感じています。

プロ野球関係者の方々、
ありがとうございます。

Jリーグも開幕するし、
女子のゴルフも開幕間近、
まだ現地観戦とはなりませんが、
日本のスポーツ関係の方々の頑張りで、
一歩一歩前に進んでいることが実感できます。


一方で海外に目を向けると、
テニスの世界NO1プレイヤーであるジョコビッチがコロナ感染を表明。

テニスのイベントで感染が拡大したという事で、
このニュースには考えさせられてしまいました。

観客を入れてのイベントという事になると、
やはり気を使いすぎるぐらい使っていても、
こうしたことを完全に防ぐのは難しいのだなと再認識させられました。

まずはジョコビッチ選手はじめ感染した選手や関係者などの、
無事な回復を望みます。


あきれ返るのがMLB。

こんな中でも全く一枚岩にはなれず、
MLB側は60試合でのシーズンを主張するも選手会側が拒否。
MLB側はシーズンを強行するなんて見通しも出ており、
どうなってしまうのでしょう。

この非常時でもファン置き去りの突っ張り合いですかあ。。。。。
95年のスト時の事は、
忘れちゃったのかな？！

つける薬もないかもね、このリーグ。

金勘定がすべてをゆがめる形になるという、
行き過ぎた・・・・というか行くとこまで行っちゃった感が強くって、
MLBを「夢の場所」なんて、
到底思えなくなっている自分がいます。
もう観るのもやめよっかな？！

日本のプロ野球をはじめとしたスポーツ団体、
巷では沢山揶揄する言葉も聞きますが、
それでも「ファンのため」という事を実践できるということは素晴らしいと思います。

一方で最近アメリカ、
いろいろな事に対する矛盾やら課題が、
この期にまさに噴出してしまっている感じです。
どうなっちゃうんでしょうか、この超大国は。。。。。。。