昨日、ラジオでプロ野球の実況を聞こうと思ってチューニングしてびっくり。
衝撃的なニュースが流れてきました。
「ヤクルトでコロナ陽性者が出た。西田捕手」
まずはこれを聞いて「え~っ」となりましたが、
その後の続報にますますびっくり。
「濃厚接触者として、山田、青木、内川、西浦、スアレス、山野」
「これらの選手は、登録を抹消して……」
ギョエ~~~~。
衝撃でひっくり返りそうになりました。
ただでさえ神宮で阪神に3タテを食らうという恐ろしい船出になった2021年。
そのうえ4人もスタメンがかける・・・・
悪夢としか言いようがありません。
その後の続報で、
青木や内川、西浦などは濃厚接触者ではないと認定されたようで、
少しだけ安心しましたが。。
それにしても、
げに恐ろしきはコロナウィルス。
一夜にして戦力図をガラッと変えてしまうほどの威力があります。
やっぱり慎重のうえにも慎重を期して、
試合を行っていかざるを得ません。
それでも罹るときは罹ってしまいますから。
ヤクルトはこの緊急事態にチーム一丸となって、
昨日はDeNAから連勝。
「頼れる4番」になった村上の先制の一発も出て、
逃げ切っての勝利。
何より白星というのは、
チームに、そしてファンに、
勇気を与えるものですね。
もとより戦力が不安視されていたヤクルト。
弱り目に祟り目の状態ではありますが、
こんな時こそ結束力は高まろうというもの。
思わぬ力を発揮するかもしれません。
頑張ってほしいですね。
一方パ・リーグは、
前日ホームランを打ちながらベースを踏むときに足を痛めた主砲・山川。
かなりの重症のようで、
さっそく登録抹消。
下手すると今シーズン、
棒に振りかねないと思っています。
もとより今季2000本安打という大目標がある栗山も、
足の不調で登録を抹消されました。
開幕4・5番が早々と離脱したチームは、
望むと望まざるとにかかわらず、
若手をメンバーに組み込んで戦わざるを得なくなりました。
しかしなんだか、
結構生きのいい若手がたくさん出てきつつある様子で、
この中から何人がレギュラーをつかんでくれるでしょうか。
はっきり言うと、
外野3枠、1塁、3塁、DHのレギュラー6枠が、
まだまだ固まっていないというか、
「とってかわっても不思議ではない」
西武の今年のメンバーです。
新陳代謝を即すには、
うってつけの年となりそうです。
ファンとしては、
「新たなレギュラーが何人も現れるのであれば、今年は捨ててもいいかな。。。。」
そんな気持ちでいます。
それなりに観戦が楽しみな、
そんな年になりそうです。
若手の選手には、
乾坤一擲の勝負をかけてほしいものです。
チャンスなんてそんなに何度も、訪れないよ~。
がんばれ~。
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