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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ヤクルトが大変だあ・・・

2021年04月01日 | プロ野球

昨日、ラジオでプロ野球の実況を聞こうと思ってチューニングしてびっくり。
衝撃的なニュースが流れてきました。

「ヤクルトでコロナ陽性者が出た。西田捕手」

まずはこれを聞いて「え~っ」となりましたが、
その後の続報にますますびっくり。

「濃厚接触者として、山田、青木、内川、西浦、スアレス、山野」
「これらの選手は、登録を抹消して……」

ギョエ~~~~。

衝撃でひっくり返りそうになりました。

ただでさえ神宮で阪神に3タテを食らうという恐ろしい船出になった2021年。
そのうえ4人もスタメンがかける・・・・
悪夢としか言いようがありません。

その後の続報で、
青木や内川、西浦などは濃厚接触者ではないと認定されたようで、
少しだけ安心しましたが。。

それにしても、
げに恐ろしきはコロナウィルス。

一夜にして戦力図をガラッと変えてしまうほどの威力があります。
やっぱり慎重のうえにも慎重を期して、
試合を行っていかざるを得ません。

それでも罹るときは罹ってしまいますから。

ヤクルトはこの緊急事態にチーム一丸となって、
昨日はDeNAから連勝。
「頼れる4番」になった村上の先制の一発も出て、
逃げ切っての勝利。

何より白星というのは、
チームに、そしてファンに、
勇気を与えるものですね。

もとより戦力が不安視されていたヤクルト。
弱り目に祟り目の状態ではありますが、
こんな時こそ結束力は高まろうというもの。

思わぬ力を発揮するかもしれません。
頑張ってほしいですね。


一方パ・リーグは、
前日ホームランを打ちながらベースを踏むときに足を痛めた主砲・山川。

かなりの重症のようで、
さっそく登録抹消。

下手すると今シーズン、
棒に振りかねないと思っています。

もとより今季2000本安打という大目標がある栗山も、
足の不調で登録を抹消されました。

開幕4・5番が早々と離脱したチームは、
望むと望まざるとにかかわらず、
若手をメンバーに組み込んで戦わざるを得なくなりました。

しかしなんだか、
結構生きのいい若手がたくさん出てきつつある様子で、
この中から何人がレギュラーをつかんでくれるでしょうか。

はっきり言うと、
外野3枠、1塁、3塁、DHのレギュラー6枠が、
まだまだ固まっていないというか、
「とってかわっても不思議ではない」
西武の今年のメンバーです。

新陳代謝を即すには、
うってつけの年となりそうです。

ファンとしては、
「新たなレギュラーが何人も現れるのであれば、今年は捨ててもいいかな。。。。」
そんな気持ちでいます。

それなりに観戦が楽しみな、
そんな年になりそうです。

若手の選手には、
乾坤一擲の勝負をかけてほしいものです。
チャンスなんてそんなに何度も、訪れないよ~。
がんばれ~。





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