SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

スポーツよもやま話

2021年03月05日 | スポーツ全般

昨日海外から入ってきたニュースでは、
MLBエンジェルスの大谷が特大アーチを放ったとのこと。

今年はひじの調子も良さそうなので、
二刀流復活かといわれていますね。
「誰もやらないことをやった」
ということで歴史に名を刻むかもしれませんし、
球団もファンもそれを望んでいるでしょう。

大谷の本領はまだ発揮されていないと思いますので、
今年こそは「世界の宝」としての力を存分に発揮してほしいと思います。


同じMLBの話題としては、
秋山の話題も出ていましたね。

キャンプ合流が「個人的な問題のため」遅れていたとのことですが、
奥さんが事故にあってのことと判明。
心配しています。

秋山は西武の時代から、
実に能弁に自身のことやチームのこと、
そして技術的なことなどを語ってくれる選手でしたが、
子煩悩で家庭を大事にするイメージが強い彼にそんなことが起こっていたなんて。。。。。。

去年はMLBに慣れるのに精いっぱいだったと思うので、
今年はキャンプから本領発揮となってほしいと念願していました。
最初から出遅れとなってしまいましたが、
焦らず自分らしい姿で挑戦を続けてほしいと思います。


スキーの世界選手権では、
女子ジャンプラージヒルで高梨沙羅が銀メダルを獲得。
念願の金メダルとはなりませんでしたが、
特に2本目のジャンプは素晴らしいものでした。

オリンピックと世界選手権。
この両大会での金メダル、
次は必ず彼女の手にわたると信じています。

男子複合ではベテラン渡部が銅メダルを獲得。
ベテラン、まだまだ輝きを失ってはいません。

冬季オリンピックは来年の今頃。
日本は前回大会に引き続いて、
活躍が期待できますね。


コロナ禍に見舞われた女子ゴルフの開幕戦も、
どうにか開幕にこぎつけました。
昨日ファーストラウンドが行われて、
大会関係者はほっとしていることでしょう。

有観客下でのトーナメントですから、
十分に気を付けなければいけないとは思いますが、
なんにしても観客の前でプロがプレーするという姿は、
やっぱり一番ですね。

黄金世代、プラチナ世代を中心に、
キラキラ輝く実力派の若手選手がまさにてんこ盛りの女子ゴルフ界。
今年もかなり盛り上がるんじゃないでしょうか。


プロ野球ではヤクルトから田口とトレードで巨人に移った広岡が古巣相手にホームラン。
田口も広岡も、お互いに「水を得た魚」のように新しいチームで躍動してほしいですね。
それだけのものを両選手ともに十分持っています。

サッカーでは水曜日に、
川崎がC大阪とリーグ戦2試合目を戦いました。

今後の過密日程を考えると、
是が非でも勝っておきたい試合でしたが、
川崎はダミアン、三苫の計3ゴールでセレッソに逆転勝ち。

セレッソでは古巣相手に2ゴールを挙げた大久保が目立ちましたが、
川崎はあわてず騒がず逆転勝ち。
選手に自信が感じられる戦いでした。

まあ、三苫はホント、
「彼のプレーを見に行く」という価値のある選手に成長していますね。
いつまで川崎にいて、
我々にそのプレーを見せてくれるのか・・・・・・
それだけが心配の種です。

それにしても。。。。

水曜日のナイターをやった後、
すぐに土曜日にアウェーに遠征して試合かあ。
それでまた、水ー土ー水ー日と週2戦が続く過密日程なんだから、
かなわんわなあ、選手たちも。

この前開幕だと思ったらあっという間にリーグは進んで、
気が付いたら恐ろしいほど差がついていた。。。。。。
そんな悪夢も頭をよぎりますね、実際。
開幕からエンジン全開で、出遅れないようにしなきゃね、各チームとも。


大相撲では、
23年間解説をやっている北の富士さんに、
NHKが何か賞をあげたという話。
出来る限り長く頑張って、
楽しませてほしいですね。

千秋楽に北の富士さんが言った、
「また来場所、元気で会いましょう!」
という言葉が、しみる今日この頃です。

今場所も見どころはたくさんありますが、
兄弟同時幕内の翔猿と英乃海には頑張ってほしいですね。
英乃海は3年ぶりの幕内返り咲き、
前回幕内だった時は翔猿はまだ上がってきていませんから、
同時昇進は初めてですね。

ワタシもよく知らなかったのですが、
兄弟のみならず4親等以内の力士は、
たとえ違う部屋の所属であっても本割では対戦を組まないとなっているようで、
両者の対決が見られるということはないようです。

しかしながら、
兄⇒弟 あるいはその逆に弟⇒兄が力水を付けるなんてことは、
ありそうですから「その瞬間」は見逃さないようにしておきます。

親方が不祥事で退職した時津風部屋の大関正代、
部屋はバタバタしていることでしょうが、
頑張ってほしいと思いますね。

横綱が出ても出なくても、
その下の大関、関脇、小結、そして平幕が、
今場所も優勝をかっさらって行ってほしいものです。
「もう(あなたがたの)時代じゃないよ」
ということを示せるのは、
土俵の上だけなんですから。


そんなことを思った、
週中の1日でした。



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