緊急事態宣言は延長されたものの・・・・

1都3県の緊急事態宣言は、
2週間延長されました。

なんだかいつもの通り、
都知事が妙に立ち回ったようで。。。
まあ、いっか。

スポーツの話題、
行きましょう。

この3月を迎えて、
スポーツのほうは結構花盛りになってきました。

有観客で今年の第1戦を迎えた女子ゴルフ、
ダイキン・オーキッドレディースでは、
小祝さくらが逆転勝利。

のほほんとした感じで、
全く動じないプレーを見せてくれました。

それにしても女子ゴルフのプレーヤー、
若いですね。
22歳の黄金世代、その下の19，20歳のプラチナ世代など、
なんというかもう、
インカレだかインターハイだかの年齢の選手たちが、
堂々としたプレーを見せてくれています。

渋野日向子選手も、
なんだかものすごい貫禄というか、オーラを発していましたね。
今年も期待できそうです。

海外ということでは、
今週末はノルディックの世界選手権を観ていました。

男子複合団体、
そして男子ジャンプ団体とも、
メダルの期待が膨らみましたが惜しくも4位。

しかしオリンピックイヤーに向け、
なかなかいい感じになってきたのは確かですね。

ラグビートップリーグは第3節、
サッカーＪリーグは第2節を迎えました。

トップリーグは、
強豪のサントリー、神戸、パナソニック、トヨタらは順調に勝ち星を積み重ねて、
先をにらんだ戦いをしている感じです。

そんな中今季一番の驚きは、
レッドカンファレンスのクボタ。

第3節でも難敵のＮＴＴコムを下して3連勝。
先週も東芝を下していますから、
一気に上位争いの台風の目と化してきました。

4，5節は確実に勝利を積み重ねられる相手との対戦となりますので、
勝負は第6節のサントリー戦、そして最終節のトヨタ戦です。

どうやらレッドＣは3すくみになる気配。
最後までどうなるかわかりません。

一方ホワイトＣの2強、
神戸とパナの直接対決は第6節です。


サッカーＪリーグは開幕して2週目。
川崎・セレッソ以外は2戦目を戦いました。

その川崎フロンターレ。
中2日のアウェーでの試合、
しかもナイター後のデーゲームということで、
先発を6人入れ替えて臨みました。

三苫、ダミアン、家長、谷口らそうそうたるメンバーがベンチスタートとなりましたが、
出場を待ち望んでいた面々がピッチで躍動。

あっという間に前半で4点を挙げ、
しっかりと価値をもぎ取って開幕3連勝。

さすがに開幕で3連勝は、
ちょっとワタシの記憶にもありません。
チームコンディションはかなりいいようですね。

遠野、橘田らの「新顔」も、
なかなか素晴らしい動きをしていたのと、
きっちりチームにフィットしている感があって、いいですね。

一方でガンバは鹿島戦が水曜日の名古屋戦に引き続き中止に。
今後ＡＣＬを含め、めいっぱいの過密日程となっている中で、
なかなか先が読めなくなってきてしまっています。

名古屋も連勝スタートの中、
鳥栖が浦和を下してこちらも連勝。
川崎を加えたこの3チームが連勝のスタートとなっています。


野球はまずメジャー。
大谷が今季に期待を持たせる上々のプレシーズンゲームです。

打撃で見せてくれたと思ったら、
今度は久々の投手としてもＭａｘ161キロ。
やってくれそうです。

日本のプロ野球では、
なんといっても巨人の秋広。

4日の卒業式でリラックスできたか、
6，7日のオープン戦では連日のヒットを放って、
「開幕スタメン」決して夢ではないということを、
示してくれています。

まあ、なんとも夢のある話で、
巨人としては岡本に続くスター誕生の予感で、
今年は景気のいい話ばかりですね。

各球団ともに主力は順調に仕上がってきているようで、
開幕が楽しみな人も多いですね。

各チームの陣容も出そろってきて、
なんとなくではありますが、
両リーグの順位もおぼろげに見えてきた感じはあります。


高校野球もこの週末に練習試合が解禁。
選抜出場校は、
待ちかねたように練習試合を行っていましたね。

優勝候補大本命の大阪桐蔭や、
今大会注目度Ｎｏ1の市和歌山・小園の投球など、
話題が満載でした。

どうか各選手とも、
ケガだけには気を付けてほしいものです。
せっかくの甲子園、
万全の状態で楽しんでほしいものです。

各競技の選手たち。
いろいろ厳しい状況があるからか、
そのプレーに、いつもよりプレーできている嬉しさが宿っているように感じるのはワタシだけかな？！

とてもいい表情でプレーする選手たちが多くて、
それでこそプロスポーツの選手だ！
なんて思っています。