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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ  西岡!激戦を制す!

2010年10月24日 | ボクシング

WBC世界Sバンタム級タイトルマッチ

チャンピオン            挑戦者 1位
 西岡利晃(帝拳)  判定    L.ムンロー(英国)


西岡のすばらしい戦いに酔いました。
今日の試合は、相手の強さも折り紙つき。
どのような試合になるのか、ちょっと怖さも感じていました。

しかし、
試合は序盤から完全に西岡のペース。
『左は得意』と公言していた通り、
西岡の右のジャブが【レフティー】ムンローを捕らえます。

そして、
左は序盤からボディーを中心として上下にうまく打ち分けていました。
相手はひるまずいくら打たれても前へ前へとプレッシャーをかけてきましたが、
さすがチャンピオンは的確に相手を捕らえ続け、
大差の判定で防衛を果たしました。

ジャッジは、
3者同様で119-109.

ということは、
12ラウンドのうち11ラウンドは西岡のラウンドということ。
圧勝でした。

それにしても西岡は、
見るたびに強く、たくましく、すばらしいボクサーになっていきますね。
ますますファンになってしまいました。

新聞では次の相手には、
長谷川を倒したあのモンティエールが上がっているそうですが、
そうなったらまたドキドキが止まらなくなるようなすごいバウトになりそうです。

いずれにしても、
ボクシングファンをこれほどドキドキさせてくれる西岡利晃という存在、
もっともっと世の中の人たちに広く知ってほしいなあ、
と思いますね。

やっぱり、
西岡、内山、そして長谷川は日本の宝だと思います。
この3人が並列する今のボクシング界って、
かなり面白いと思いますが・・・・。
世間の人たちの興味って、
他のところにあるのが不思議です。


西岡選手!!
防衛おめでとう!!!

もっともっと強くなって、
我々ボクシングファンを魅了していってください。


*今回はWOWOWでの観戦となりましたが、やっぱりボクシングを数多く扱うWOWOWの放送は、【ボクシング放送はこうあるべき】というものでした。たのしかった~!!



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