SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

前代未聞の世界戦中止。京口紘人がコロナ陽性。  J1柏のネルシーニョ監督も。。。

2020年11月04日 | ボクシング

11/3 インテックス大阪
≪WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ 12回戦≫
チャンピオン         同級10位
京口紘人(ワタナベ) 中止  タノンサック・シムシー(グリーンツダ)


前代未聞の、
コロナによる世界戦中止の発表があったのは、
試合の前日でした。

チャンピオンの京口とトレーナーがコロナ陽性になったと発表があり、
世界タイトルマッチの中止が決まりました。

京口にとっても相手のタムノサクにとっても、
まさに”寝耳に水”の出来事で、
驚きと落胆はいかばかりかと思います。

この世界タイトルマッチ。
井上尚弥のラスベガスでのビッグマッチの陰に隠れて、
世界戦であるにもかかわらず中継はなし。

youtubeのみでの配信ということで、
ある意味とても注目されていたのですが、
残念なことになってしまいました。

京口は無症状という事で、
陣営などは12月の「延期戦」に向けて動き出しているとのことですが、
いったいどうなることでしょうか。

大々的に中継が組まれていなかったという事が、
ある意味での「不幸中の幸い」になればいいと思いますが。

京口は実力者ながら、
本当にほとんど世間で名前を知られていることはない状態で、
寺地拳四朗とともに「これから名前も顔も売ってやるぜ!」と意気込んでいたところでしたから、
残念でしょうね。

しかしこのコロナでの中止という事で、
大々的にマスコミに取り上げられましたから、
この話題性を目いっぱい使って自分を売り込むという、
そんなたくましさを見せてくれればまさに「災い転じてなんとやら・・・・・・」になるのですがね。

そんなたくましきチャンピオンを、
望んでいます。

ピンチをチャンスに変えて欲しいですね。


一方Jリーグでも、
柏のネルシーニョ監督に陽性が判明。

昨日の仙台戦は中止となりましたが、
それよりも7日に予定されているルバンカップの決勝、
FC東京戦が何としても気になりますね。

普通の状態ではありませんが、
柏にはこちらもたくましさを見せて、
戦いきってほしいと思っています。


それにしても。。。。。


全てのものを根こそぎ奪って行ったともいえるこのコロナ。
まだまだ全く安心することはできないという事、
折に触れて我々に警告を与えてくれていますね。

う~ん、
まだまだ、
日常に戻るには早いってことか。。。。。

はああああ。

ため息も出るってもんですが、
ワタシもたくましく、
生き抜いてやる~って、
思っていますよ。





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