今年も正月の風物詩、
箱根駅伝で年が明けました。
私事ですが、
元日から家族でインフルに罹患してしまいまして、
静かですが何だか苦しい年明けとなってしまいました。
各人はそれぞれの部屋にこもり、
思い思い「隔離生活」をしていたのですが、
ワタシは自室にてうなされながらもスポーツ観戦三昧でした。
おかげで年始からふたつもチケットを無駄にしてしまいましたが、
まあそれで厄落としという事で。。。。。。。
さ~て、青学大です。
今年は3強のつばぜり合いが見られると思っていましたが、
やっぱり青学大の勝負強さと山での強さが、
他校を寄せ付けませんでしたね。
見事な戦いぶりでした。
そしてゴール後の、
原監督の奥さんの胴上げとか、
見ていてなんだかほっこりしてしまうようなことも多くて、
今年も楽しい箱根駅伝でした。
それにしても、
青学大の強さの源は何でしょうか。
やはり「自立した強さ」が、
ひとりひとりに感じられることが一番ではないでしょうか。
青学大の選手たち、
いかつい選手は一人もいません。
なんだかクールに、
それでいてしなやかな選手が多いという印象がありますね。
その彼らがいざ「箱根駅伝」という舞台に立つと、
とてつもない力を発揮する。
それを発揮させるよう、
箱根の翌日から363日を、
原監督が持っていっている・・・・・・・そんな風に感じます。
強い組織の、
強い選手たち。
ちょっとやそっとではぶれない強さ、
見せてもらいました。
今年の箱根は、
国学大も駒大も、
本当に強いチームでした。
しかしその彼等でも、
青学大の牙城を崩すことはできませんでした。
出雲、全日本では敗れても、
箱根は絶対俺たちのもん。。。。。。
青学大の選手たちのその強い思いが、
結実した今年でした。
そのほかでも、
やっぱり東大大学院の選手の給水を、
65歳の教授が行ったのには、
びっくりすると同時に、
後からじわじわと感動しました。
いい光景でした。
ということで、
やっぱり箱根駅伝は、
面白いですね。
終了してから4日も経ってから書くなんてどうかと自分でも思いますが、
ちょっとすぐには書く元気がなくて。。。。。
(サッカーとかラグビーとか、書くことがいっぱいあったという事もありますが。。)
ちょっとでも記しておこうかと、
今日書いてしまいました。
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