井上尚弥が、
やりましたね。
PFP(パウンド・フォー・パウンド)*全階級での最強王者
1位の座に輝きました。
権威あるボクシング雑誌であるリング誌で、
井上尚弥が1位に輝きました。
あのカネロ、GGG、ウシク、クロフォードらを抑えての1位。
タイミングが良かったという事もありますが、
あのドネアを2RでTKOで破ったというインパクトの強さが、
評価されたのでしょう。
ちなみに今回のベスト10は以下の通り。
1位 井上尚弥(日本)
2位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
3位 テレンス・クロフォード(米国)
4位 エロール・スペンスJr.(米国)
5位 フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
6位 サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)
7位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
8位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
9位 ジョシュ・テイラー(英国)
10位 ジャーメル・チャーロ(米国)
同じ軽量級では、
5位にエストラーダが入っていますね。
カネロは前回の敗北で6位に落ちています。
さあ、
ますます注目度が増している井上尚弥の動向。
どうなりますか。。
そして土曜日には、
京口紘人がメキシコのグアダラハラで世界タイトルマッチを行いました。
6/10 メキシコ・グアダラハラ
◇WBA世界ライトフライ級王座統一戦 12回戦
スーパーチャンピオン チャンピオン
京口紘人(ワタナベ)○ 8回TKO ● エステバン・ベルムデス(メキシコ)
完全アウェーの雰囲気の中行われたこの試合。
難しいタイトルマッチだったと思いますが、
京口は最初からガンガン攻めていって、
途中2回にわたり反則で減点を取られるものの、
ベルムデスに格の違いを見せつけて8RでのTKO勝ち。
ライトフライ級の王座をがっちりと手中に収めています。
さて、
京口の今後にも注目が集まっています。
期待されているのは、
WBCの王座を持つ寺地拳四朗との王座統一戦。
実力も拮抗しているので、
非常にアグレッシブなファイトが期待できるのではと思います。
フライ級には中谷潤人、スーパーフライ級には井岡一翔が君臨していて、
日本のボクシング界は、
なかなかの逸材をそろえていると思います。
今後の展開に、
期待大ですね。
ともかく、
井上尚弥のPFP1位には、
なんというか驚きしかありません。
ここまできたか~~~~~~。
次のファイトは、
いつなんだろうなあ。。。。。。。
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