なんだか欽ちゃんのフレーズが頭の中に浮かんできてしまいました。
なんでこ~なるの・・
ああ、なんだか気分が晴れません。
大相撲夏場所11日目。
全勝優勝へまっしぐらだった大関・照ノ富士は、
妙義龍を問題にせず土俵に転がし11連勝・・・・と思ったら、
なんだか物言いがついてるじゃないですか。
取り組みを見ると全く物言いがつくようには見えなかったので、
「ひょっとしたら、髷でもつかんだか?」
と思ったらまさにその通り。
投げを打ってさらにその反対の手で頭を押さえつけた時、
照ノ富士の手は確かに妙義龍の髷をつかんだかに見えます。
しか~し。。。
ひとこと言わせてもらうのであれば、
それはもう、ほぼ勝負が決した後のこと。
妙義龍がどうあがいても逆転にはなりっこない態勢の時なんで、
私見としては「流れの中で、勝負が決した後についつかんでしまったので、軍配通り」
としてほしかった。
しかし土俵下の勝負審判には、
照ノ富士の厳しい師匠、
伊勢ケ浜親方が座っていた!!
ほかの親方が「まあ、流れの中なので・・・・・」といっても、
「いやっ、ルールはルールだから」と厳格に反則を取ったのではないかなあ。。。。。
伊勢ケ浜親方、自分の愛弟子だからこそ、
心を鬼にしての「獅子がわが子を千尋の谷へ・・・・・」ってことだったんじゃないかな?
その武士道に通じる親方の厳しさ、
「見事です」と思う反面、
照ノ富士の反則負けにはガックリのワタシです。
まあ、それでもこのガックリは、
力いっぱい相撲を取ったうえでのこと。
その後に聞いた朝乃山のキャバクラ通いがすっぱ抜かれたことについては、
「はあああああ・・・・・・」
とため息しか出ませんでした。
ここのところ自分の相撲がとり切れず白星と黒星を行ったり来たり。
「横綱候補No1」
と言われた姿はどこへやら、
勝ち越しに汲々としている朝乃山。
ストレスもたくさん溜まっていたんでしょう。
角界の看板を背負う大関とはいっても、
その実は27歳になったばかりの若者。
ストレス発散にカラオケに行こうがキャバクラに行こうが、
普段であれば全くお叱りを受けるようなことではありません。
むしろその方が健全で、
あまりにストイックすぎると逆に心配になったりしますが。。。。。。
でもこのコロナ禍での大相撲。
長引いているとはいえ、
本当に強化委員が一丸となって、
「何とか最後まで場所をやり遂げよう」
としていることは、朝乃山も肌で感じているはず。
ましてや阿炎という前例(コロナ禍でのキャバクラ出入りで3場所出場停止)もある中、
そりゃあね~だろう・・・・って感じで、
ホント自重してほしかったですね。
お相撲さんはただでさえ目立つ”なり”なんだから、
そんなところに出入りしていたら、
この「一億総監視社会」の世の中で、
ただで済むわけないだろ。
今日から朝乃山は休場するようです。
これで今場所は負け越しが決定。
来場所から数場所の「出場停止」になれば、
大関の地位どころか幕内、
いや、関取でいるのもままならない番付まで落ちることになりそうですね。
なんとまあ、
払った代償の大きかったこと。
これで大関は3人かあ。
もし正代が負け越して陥落になったら2人、
照ノ富士が来場所後に横綱昇進となったらたった一人になる可能性もありってわけですかあ。
こりゃあ新たに大関が誕生してもらいたくなりますね。
昨日の相撲を見ていると、
やっぱり若隆景にチャンスがあると思うんだけどなあ。
それとも高安かな?
夏場所の優勝争いは、
1差になったことで千秋楽結びでの決戦という目も出てきました。
あるいは角界一の人気者、遠藤にも初優勝のチャンスありです。
風雲急を告げてきた・・・・・となるでしょうか。
あっと、
それから今場所「なぜか休場」している竜電、
不倫だのでまた話題になっていますねえ。
こちらは自分で自分のケツ拭いてね・・・・・・って感じです。
最後に一言。
朝乃山をキャバクラに連れ出したとされるスポ○チの記者。
タダで済ませるつもりなら、
スポ○チは今後、大相撲の記事は書かんでいいわ。
グループ会社のT○Sのスポーツ愛のなさもひでーもんだけどなあ、昔っから。
この系列は、スポーツの世界からすべて撤退したらいかが?
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