明日はドラフト会議。
そして週末からは日本シリーズと、
いよいよ佳境を迎えたプロ野球。
しかし話題は、
各チームの新監督の人事に集中しています。
原監督の辞任を受けた巨人は、
なんと現役選手でもある高橋由伸に新監督のオファーを出しました。
そしてDeNAは、
外国人として史上初の2000本安打を記録した、
アレックス・ラミレスを新監督に。
阪神は既報通り金本新監督を誕生させました。
これでセ・リーグの来季は、
すべての監督が40代という、
何とも清新なイメージで開幕します。
そして監督歴は、
最長で中日・谷繁監督の3年目。
ヤクルト・真中監督と広島・緒方監督が2年目。
そして巨人、阪神、DeNAは初年度と、
何とも初々しいですね。
それぞれのチームが、
チームカラーを変えていく好機かもしれません。
実績は、真中監督の今年の優勝があるぐらい。
各チームがどうなっていくのか?
各監督がどんなチーム作りをし、どんな采配を振るうのか?
楽しみですね。
ちなみにパ・リーグは、
田辺監督の49歳が最年少で、唯一の40代。
ほぼ50代の監督がずらっと並びます。
ここのところ、
『パ・リーグは何となく若々しく、新しいことにどんどんチャレンジしているイメージだが、セ・リーグは旧態依然とした体質から抜け出せないなあ・・・・・』
なんていうイメージが作られていたように感じていますが、
セ・リーグのこの一気の若返りで、
球界地図も刷新されていくのでしょうか。
注目していきたいと思っています。
その起爆剤として、
ヤクルトには頑張ってほしいなあ。
ズバリ、
競馬でも”穴党”のワタシとしては、
【ヤクルト4勝3敗で日本一】
と予想していますが、
いかがなものでしょうか?