SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

WBC東京ラウンドは準々決勝 アメリカでは大激戦

2023年03月16日 | WBC

WBCは第1次ラウンドを終了し、
東京ラウンドでは昨日準々決勝第1試合が行われました。

対戦したのはプールAを1位で抜けてきたキューバと、
日本と同組のプールBを2位で抜けたオーストラリア。

キューバは1位とは言えど、
2連敗からのスタートで、
ラッキーも重なっての1位突破。

好調とは言えないもののコンディションは字徐々に上がってきている様子で、
マルティネス・モイネロらで組む救援陣はかなり力を持っています。

オーストラリアは打線好調。
初めての4強進出を狙って、
気合満々でした。

試合は予想通りの接戦。
キューバは1-1の同点の5回、
1番からの攻撃で無死満塁のチャンスを作ると、
ここでデスパイネがきっちり犠牲フライを放ち勝ち越し。

なおも満塁のチャンスを作ると、
6番がタイムリーを放ち4-1。

すぐさまオーストラリアは2ランが出て4-3と追いすがりますが、
反撃はここまで。

キューバは7回から必勝リレー、
エリアスーモイネローマルティネスとつないで、
オーストラリアに反撃の暇を与えず。

キッチリとした勝ち方で、
準決勝進出を果たしました。

ここのところ、
なんやかんやでその存在感を失っていたキューバですが、
我々の世代にとってはやはりキューバは「野球大国」にほかなりません。

90年代までは、
日本は何度やっても勝てない「巨人」でしたからね。

強かったからなあ・・・・ホントに。
キンデラン、パチェコ・・・・・
なつかしいなあ。

日本野球で活躍する選手も、
何人もこのチームにいますから、
親和性は高い今回のキューバ代表ですね。

でも本音を言えば、
オーストラリアに勝ってほしかった!

府中のラーメン店で舌鼓を打つ「ハッピーガイ」達に、
まだ見ぬ景色を見てほしかった~!
残念でした。


さて、
日本の準々決勝、イタリア戦は今夜。

大谷ーダルの必勝リレーが、
見られるかもしれません。

そして打つ方では、
大谷は?ヌートバーは?吉田は?近藤は?
そして村上の復活はなるのか?

見どころ、多すぎます。

まあ、
一発勝負ですから、
まずは負けないことが言うまでもなく一番大事。

そのうえでアメリカでの準決勝に向けて、
明るい材料が出ればいいですね。
期待しています。


さて、
そのアメリカでのプールC,Dのラウンド。
波乱含みで、
面白いことになってきています。

まずはプールC。
今朝メキシコがカナダを破り3勝目を挙げ、
1位通過を決めました。

アメリカはこれから行われるコロンビア戦に勝てば2位通過。
負けても多分2位での通過は堅いのではないかな。

プールDも大激戦。
ベネズエラが4連勝で1位通過。
準々決勝でアメリカとの対戦になると思われます。

2位は現在戦っているドミニカとプエルトリコの勝者。
という事は、
ひょっとするとあのドミニカが、
ここで落ちてしまう可能性もあり・・・・・・ってことですね。
まあプエルトリコも強いですが、
ドミニカが落ちるとなると…大ニュースですね。

さあ、
どうなるでしょうか。

こう見るとここまで盤石なのは、
日本とベネズエラぐらい。

この先は、
見通せませんね、現時点では。

しかし、
ここまで激戦のWBCは、
初めてかもしれません。

そんな中で日本が、
その力を示してほしい。

あのハッピーなムードそのままに、
勝ち上がっていってほしいですね。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センバツ2023 組み合わ... | トップ | WBC準々決勝  日本快勝!岡... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

WBC」カテゴリの最新記事