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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

センバツ2023 組み合わせ決定。 各ブロック予想

2023年03月15日 | 高校野球

先週の金曜日に、
選抜高校野球大会の組み合わせが決定。
各ブロックに有力校が散らばり、
面白い組み合わせになりました。


組み合わせはこちら ⇒ 公益財団法人 日本学生野球協会 (student-baseball.or.jp)


各ブロックの戦いの予想を。

【Aブロック】 最有力は甲子園経験豊富な智辯和歌山も、どこにもチャンスがある激戦ブロック。
Aブロックは実力が拮抗して、面白い戦いになりそうだ。中でも勝ち抜けの本命はやはり、甲子園での戦い方を熟知する智辯和歌山か。今年は過去数年に比べて軸になる投手がいないとの評だが、伝統の強打は健在。やはり他校よりは一枚抜ける感じがする。初戦で激突する英明は、小粒なチームだが接戦に強く侮れない存在。東北ー山梨学院も激戦が予想されるが、開幕戦だけにどちらが本来の姿を早く取り戻せるかがキーだ。初出場ながら彦根総合も面白い存在。初戦を飾れれば、あっと驚く快進撃の可能性もある。作新学院は実力互角の大分商とどう戦うか。いずれにしても、どこが勝ってもおかしくはない激戦となりそうなブロックだ。


【Bブロック】 広陵が本命。強打の履正社、投の専大松戸に北陸、常葉大菊川、海星らが絡む展開か。
Bブロックは投打の軸がしっかりした今大会の優勝候補、広陵が本命。投打ともに穴がなく、組み合わせにも恵まれて優勝へ大チャンスの大会になりそうだ。追うのは強打の履正社か平野を擁する専大松戸か。この両者は勝ち進めば3回戦で激突するが、初戦で対戦する相手がなかなか強く、予断を許さない。履正社と対するのは高知ー北陸の勝者。北陸は北信越大会の優勝校で、ロースコアゲームが得意。専大松戸と対する常葉大菊川も例年のごとく強打が自慢の好チームだ。海星も好チームで、広陵と初戦激突の二松学舎大附は昨夏の甲子園2勝の実績を誇る。


【Cブロック】 大阪桐蔭が勝ち抜けの大本命。初戦から登場の沖縄尚学がどこまで迫れるか。
Cブロックには大阪桐蔭が入った。理想的な日程を引き、今大会も大本命は揺るがない。初戦は甲子園常連の敦賀気比が相手だが、今年のチームの比較としては少し実力に差がありそうだ。ブロック反対側に強打とエース東恩納を擁する沖縄尚学が入った。しっかりと調整してきている沖縄のチームはかなりの強敵で、大阪桐蔭としても気が抜けないが、初戦から登場という事で大阪桐蔭と激突するのが4試合目というのが気になる。勝ち進むのも、2回戦でクラーク国際、3回戦で東海大菅生と油断できない相手が揃っていて、いばらの道だ。大阪桐蔭が昨年に続いて余裕で勝ち上がるとみる。


【Dブロック】 多士済々のチームが集い大激戦。夏春連覇狙う仙台育英と力のある報徳の対決は前半戦のヤマ。
Dブロックは強豪が集い激戦となりそうなブロック。勝ち抜けの本命は仙台育英。多彩な投手力と鋭い攻撃は大阪桐蔭追撃の一番手だ。その仙台育英と実力で並ぶのが報徳学園。強打は折り紙付きで、大会の波に乗れるか。また大型チームと評判の東邦も面白い。さらに龍谷大平安、高松商、長崎日大、健大高崎と一筋縄ではいかないメンツがずらりと顔をそろえ、予断を許さない展開になりそうだ。4強をかけてきっちりと報徳ー仙台育英戦になるのか否か?それとも勢いに乗ったチームが駆け上がってくるのか?面白い戦いになりそうだ。


ということで、
一応準決勝のカードは、
智辯和歌山 VS 広陵
大阪桐蔭  VS 仙台育英
と予想しますが、果たしてどうなるか。


正直、
気持ちをWBCにほとんど取られてしまっていて、
なかなか選抜の方まで気持ちが向いてこないのですが、
18日の開幕までわずか3日。

いよいよと迫ってきています。



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