SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

まさかの敗退

2009年03月12日 | WBC

WBC1次リーグで、
優勝候補筆頭(ブックメーカーによる)にあげられていた
ドミニカ共和国が、
まさかまさかの敗退を喫して、
大会から姿を消しました。

Aロッドは離脱したとはいえ、
ラミレス・オルティス・プホルス・ペドロマルティネス・・・・・・・
その陣容だけ見ると、
MLBオールスターとみまごうばかりの面々。

そのドミニカが、
まさか1勝2敗で姿を消すとは。
あまりのことに、
言葉が見つかりません。

結局、
試合展開によってはこういうこともありうるほど、
各国のレベルが上がってきているということです。

『オランダはマイナー選手の集まり』
と侮られていましたが、
考えてみれば日本だって、
北京五輪では、
『すべてマイナーリーガー』
のアメリカ代表にやられていましたよね。

それだけ、
選手のレベルが高いのと同時に、
モチベーションも高いのだと思います。

楽天・野村監督のよく言う
≪弱者が強者を倒すときの野球≫
のすべてが凝縮されたような、
オランダの攻守だったと思います。


さて、
キューバが相手(の予定)であるサムライジャパンですが、
今日のオランダの戦い方は、
非常に参考になったのではないでしょうか。

しぶとく守って、
チャンスを生かし一気に攻めに転じる。

これぞ日本チームの目指す野球。

そのためのピースとして、
4番の存在がカギを握るのではないかな?
と分析しています。

村田・稲葉では厳しいかなあ。
では誰が?
小笠原もいいとは思いますが、
もしだめなら、
城島の4番はどうでしょう。

まあ、
アメリカの環境へのなじみ、
調子の上がり具合など、
いろいろな要素があるとは思いますが。

早くキューバ戦が見たいなあ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長野の思い出 | トップ | THE BOXING »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

WBC」カテゴリの最新記事