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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲名古屋場所  なんだかもうグダグダで、ちょっと興味がそがれているワタシがいます。。

2022年07月22日 | 相撲

大相撲名古屋場所は、
いよいよ最終盤を迎えます。

とはいえ、
なんだかいろいろネガティブなことが頻発しているため、
なんだかワタシ、今場所に関しては、
少し興味をそがれちゃっている感じです。

優勝争いは横綱・照ノ富士と平幕・逸ノ城が2敗で並走。
二人ともにしぶといいい相撲を取っていますので、
それはそれでいいと思っています。

千秋楽の優勝決定戦で激突となったら、
それはそれで盛り上がるんだけどな。

個人的には3敗の力士には優勝に絡んでほしくなかったりしています。
2敗での決定戦、
お二人さん、頼みますよ。

今場所のもう一つのトピックスは、
情けない相撲ばかり取る大関陣がどうなの?
という事でした。

これについては、
御嶽海がコロナで休場、
貴景勝はもともとカド番ではなくそこそこの相撲を取り、
一番の問題児とされた正代が、
途中から生まれ変わったように強い相撲を取って昨日勝ち越し、カド番脱出を決めました。

お客さんは大喜びでしたが、
ワタシはなんだかまだもやもやしたものが残っています。

前回のカド番の時も終盤こんな感じで窮地を脱し、
「正代は生まれ変わった」
だのなんだのと言われましたが、
その後の場所はご存じの通りの体たらくでした。

「火事場のバカ力」

といえばそうなんでしょうけど、
大関としての威厳やら何やらは、
この人にはあまり関係ないんでしょうなあ。

いずれこのような相撲ばかり取っていたんじゃあ、
また危機が訪れると思いますが、
どうでしょうかね。

そのほかもなんだかさえない相撲を取る力士ばかりで、
何だかあまり面白くありませんね。

久しぶりに大相撲を冷めた目で見ているワタシがいます。

心躍るのは、
朝乃山の動向ぐらいかな。

熱海富士もちょっと足踏みしちゃっているしね。

しかし横綱がピリッと土俵を引き締めてくれているのは、
さすがだと思います。

体調万全だとはいいがたいと思いますが、
優勝争いの先頭で、
グイグイ角界を引っ張る姿を見せているのは、
さすがであり立派なことだと思います。

風格が備わってきていて、
大横綱への道を歩み始めているといっていいでしょう。

ということで、
残りは3日。

どうかもうコロナでの休場部屋を出さないようにと、
相撲の神に祈っています。



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