オルフェーブルが挑んだ凱旋門賞

今週は、
日本人が世界に挑むウィークになりそうです。

まずはテニスのジャパンオープンで、
錦織が歓喜のツアー2度目の優勝を飾りました。

ヨーロッパに遠征しているサッカー日本代表は、
ブラジル、フランスという2大『サッカー強国』に親善試合で挑んでいきます。

ＭＬＢでは【世界一】を目指し、
イチローや黒田の戦いが続いています。
ちなみにＷＢＣの監督も、
明日発表されるそうですね。

ＷＢＣチャンピオンの西岡も、
いよいよ13日（現地）米国で『統一タイトルマッチ』に挑みます。


そんな”世界に目が向く”ウィークの先陣を切り、
日本の三冠馬であるオルフェーブルが、
フランスの【凱旋門賞】に挑みました。

競馬にはあまり造詣の深くないワタシでも、
日本馬の海外挑戦となればやはり『凱旋門賞だよな～』なんて思ってしまうほど有名なレース、
それが凱旋門賞ですね。

あのディープインパクトでもその壁が破れなかった『高すぎる壁』ではありますが、
オルフェーブルのあの日本での戦いぶりを見ていると、
『ひょっとしたら』
と思わなくもありませんでしたので、
注目していました。

結果は・・・・・

ご存じのとおり、
残り3ハロンぐらいで勇躍トップに躍り出て、
『やった～～～～』
の大歓声を受けてゴールを駆け抜けると思いきや、
グングン追い上げてきたソレミアに差しかえされ、
無念の2着と終ってしまいました。

くそ～～

まくった馬の騎手、ペリエかよ～～！
どうりでよく日本馬のこと知ってると思ったぜ！

というグチは置いておいても、
オルフェーブルは本当によくやりましたね。

あと10ｍ・・・・いや、5ｍでしたね。

まだまだ高い【凱旋門】。

次はどの馬が目指してくれるのか。
日本馬の悲願への旅は、続いていきます。