大相撲秋場所6日目。
幕内では、
関脇・大の里が正代を一方的に押し出して全勝をキープ。
1敗には大関・琴櫻と、関脇・霧島が追ってきています。
大の里は、
初日は際どい相撲でしたが、
日に日に調子が上がって来ている感じで、
いい立ち会いからしっかりと前に出る相撲ができて来ていますね。
これからまだ難敵との対戦がたくさんありますが、
1日1番、
しっかりと相撲をとっていけば、
おのずと結果はついてくるように思います。
優勝と大関昇進、
二つの大望は、
実現するでしょうか。
一方ケガが癒えて十両で今場所土俵に復帰。
あの優勝以来の本格的な土俵復帰となった尊富士。
こちらもさすがは幕内最高優勝の経験者。
十両では「格が違う」とばかりの相撲を見せてくれています。
13勝か14勝での優勝がなれば、
一気にまた幕内に戻って来そうです。
ワタシが本当に望んでいる、
大の里と尊富士が並び立つ
“大尊時代“に、
またひとつ近づいて行くような気がします。
ここに琴櫻と平戸海あたりも加わってくれば、
まさに角界は安泰です。
は〜
早くそんな姿が見たいなあ。
何しろ、
大の里も尊富士も、
見ていてワクワクする相撲を取ってくれるしね。
期待も大きくなろうってもんです。
まさに「大相撲新時代」の足音が、
聞こえて来ましたねえ。
楽しみな今場所、
中盤からはどうなっていくのでしょうか。