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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

やったあ! 女子パシュート 金メダルうううううう

2018年02月22日 | オリンピック

勝つことを信じて疑っていませんでした。

しかし。。

勝つとはこんなにもうれしいものなんだなあと、
改めて実感しています。

女子スピードスケートの団体パシュート。
高木美帆・菜那・佐藤・菊池の4人が、
見事な連携を見せて圧勝。

あのオランダを破って、
金メダルを獲得しました。

その瞬間、
『よっしゃ~~~~』
と大声で叫んでしまいました。
嬉しかったですねえ。

それにしてもこのチームの連携は見事。
準決勝では菊池選手が初登場。

前の組でオランダが、
アメリカのやる気のない走りの前に足を使わずに楽勝。

それをわかって菊池選手、
『決勝のある二人(高木姉妹)に足を使わせない』
と見事な快走。

準決勝でカナダを圧倒して、
ついに決勝に臨みました。

決勝と言えば、
忘れようと思っても忘れられないのがバンクーバーでの『超惜敗』。

あの時テレビに、
『なんで~日本の方が、勝ってるよ~』
なんて根拠もなく叫んでいましたっけ。

悔しくて、
しょうがなかったです。

あの時から8年。
ついに日本のパシュートが世界を制しました。

今季は3度も世界新記録を塗り替えたということで、
ワタシも半ばやる前から『金は確実』と思っていました。

しかしながら、
このオリンピックでのオランダの物凄い好調ぶりと勝負強さを見るにつけ、
『本当に大丈夫か?』
という気持ちがわいてきていたのも確かです。

そして準々決勝で、
日本はそのオランダに遅れて2位。
もちろんスタートでのアクシデントはあったにせよ、
『オランダ強し』
は刷り込まれていました。

『大丈夫』という自信と『やばいかも』という不安。

いちテレビ視聴者にもそんなことを、
あ~だこ~だと思わせてくれる『団体戦』という魔力。
そんなものをじっくりと堪能しながら、
昨日は濃密な時間を過ごさせてもらいました。


日本チーム、おめでと~~~!!!

見事すぎる金メダルでした。

やっぱり団体戦の金メダルというのは、
感慨もひとしおなんだな~。

長野五輪のスキージャンプの団体でも感じましたが、
なんだか体中が熱くなるような感動と興奮が、
包み込んでいる感じです。


やった~。

いいオリンピックになりました。
日本のすべての選手たちに、
感謝です。


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