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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

サッカーW杯  やっぱ強いわ!コートジボワール

2014年06月16日 | サッカー

日曜日の朝の日本。

ほぼ全国的に快晴の空が広がり、
【梅雨の中休み】でお出かけには最適。。。。。。

しかし街中には、
人の姿はまばら。

そう、
サッカーW杯の日本の初戦が行われたからです。


何だか今回のW杯。
日本は『史上最強』と言われる布陣を敷いて臨む、
『勝ちに行く大会』の位置づけの割には、
何だか世間の盛り上がりは『今ひとつかな?』なんて思っていました。

まあ、
比べているのが、
初出場時の98年フランス大会と02年の地元日本での大会だからでしょうか。

その時に比べて、
なんだか日本全体のソワソワ感は今ひとつかなあ・・・・?
なんて思っていましたが、
週末はさすがにニュースやバラエティの話題もW杯一色。

『やっと盛り上がってきたかあ』

という中での、
昨日の初戦でした。

試合前からえらく雨が降っていて、
『細かいパスをつなぐスタイルの日本には、どうかなあこの気候?』
なんて勝手に心配したりしていましたが、
そんなことは関係なく、
やっぱりコートジボワールのうまさが光った試合となってしまいましたね。

FIFAのランクなんか、
全くあてになんねえ・・・

なんてタカをくくっていましたが、
何だか昨日の試合を見ていると、
『やっぱりランキング通りかなあ。ランキングのことも、バカには出来ないなあ』
なんて思ってしまいました。


いやあ、日本代表。

いい形で前半本田のシュートが決まったけど、
何だか後半はほとんどいい形を作れないまま逆転されて、
反撃もままなりませんでした。

我々素人は、
1点取ったところで、
『何とかこれを守って』
なんて究極のディフェンシブ志向になっちゃいましたが、
代表の選手たちもちらっとそんなこと思ったのかな?
『これを守りきれば・・・・・』
って。

競技にかかわらず、
もっとも危険な考え方ですよね。
自分で自分を苦しめちゃいます。

日本らしいパスを繋いでの攻撃サッカー、
最後まで見せることは出来ませんでしたね。

しかしまだ1戦のみ。
トーナメントではありません。

第2戦に向けて、
まだまだギラギラと光っていた本田、長友や、
味方を鼓舞する長谷部キャプテンの姿に、
『これからだ!!』
という思いを強くしました。

何だか心配なのは、
目が宙をさまよっている感じだった香川。
だいじょうぶかなあ・・・・。


第2戦は金曜日の朝ですか。

追い詰められてから、
開き直ってチームがガラッと変わること、
よくある話です。

期待して金曜日を待つことにしましょう。


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