昨日のスーパーボウルは盛り上がりました。
ここ数年は本当に僅差の試合が続くスーパーボウルですが、
昨日の試合も掛け値なしに面白かったです。
さて、
そんなこんなですが。
ここ数日のスポーツを見て感じたことを少し。
まずは昨日、
ACLのノックアウトステージ、
ベスト16の第1戦が行われました。
ここに日本からは川崎フロンターレ、横浜Fマリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが残っています。
昨年の浦和に続いて日本勢の連覇を期待しますね。
ここまでACLでは結果を残せなかった川崎フロンターレ。
昨年末までにACLノックアウトステージ進出を果たしたのですが、
何せ今年はガラッとメンバーが入れ代わりましたから、
その第1戦がACLというのは正直キツイですね。
そんなことを思いながら昨日の山東との第1戦を見ていました。
試合は立ち上がりからホームの山東が攻めまくる展開でしたが、
川崎がPKから先制点を決めて、
運よく2点目も入り試合を優位に運びました。
結果は3-2の勝利。
来週ホームで第2戦が行われますが、
しっかり戦って8強入り、
そして何とかタイトルに手が届く位置まで上がっていってほしいですね。
それにしても川崎、
Jリーグ開幕前の3戦が、
ACL2試合と富士フィルムスーパーカップとは、
最初からこりゃ、厳しいですね。
今日はマリノスの第1戦が行われます。
さて、
週末最大の歓喜といえば、
やはり女子バスケ日本代表のパリ五輪切符ゲットでしょうね。
ハンガリーで行われた五輪最終予選。
初戦世界ランク4位のスペインを破ったにもかかわらず、
第2戦で地元ハンガリーに敗れ窮地に陥った日本。
第3戦では世界ランク5位、格上のカナダに勝たなければたぶん五輪出場を逃すだろうという中、
乾坤一擲の戦いを行いました。
この試合、
ホントすごかった。
日本のいいところがバンバン出て、
スペイン戦と同じく、
ワタシは途中から負ける気がしませんでした。
速さで圧倒していましたしね。
結果は見事勝利。
そして最終戦ではスペインがハンガリーを22点ビハインドの後半にまくって勝つという離れ業を演じ、
この結果ハンガリーが脱落。
前回五輪銀メダルの日本と、
世界ランク4位スペイン、5位カナダが出場権獲得という、
字面でみると至極真っ当な結果に終わりました。
しかしその実、
こんなに激しい激闘が行われていたんです。
オリンピックでは、
頑張って目標である世界一へ、
少しでも近づけるといいですね。
男子も女子も、
オリンピックではバスケが、
大注目の競技となりました。
日曜日に国技館で行われたのは、
恒例の大相撲トーナメント。
今年も大盛況の中行われ、
初場所で14日目から休場した大関・豊昇龍が優勝。
しかしいくらケガ明けとはいえ、
立ち合いの変化ばかりでなんというか、
「やっぱりこの人は、大関の地位というものを分かっていないなあ。。。。」
という相撲で、はっきり言ってしらけました。
「どこまで本気でやるの?」
というところではあるトーナメント戦ではありますが、
大関という地位の力士が次から次に立ち合いの変化。。。。。
大関の矜持はないのかねえ。
相撲も変わったなあ。。。。
というのが実感ですね。
まあ、
応援しないと決めた力士だから、
どうでもいいけど。
ラグビーのクロスボーダーゲームは、
横浜キャノンイーグルスと、クボタスピアーズ東京ベイが出場。
クボタが昨季リーグチャンピオンの意地を見せ、
なかなかの試合をやってくれました。
デクラーク、クリエルと主軸を欠いたキャノンは、
なんにもできないで大敗でした。
これから始まるリーグ後半戦、
かなり苦戦することが予想されますね。
一方リーグ戦では調子が出せなかったクボタは、
やはり持っている力は一級品というところを見せましたので、
後半戦が楽しみです。
クロスボーダーゲームは4戦を戦い終了。
日本勢ではパナがさすがの戦いを見せて1勝を挙げたのみで、
残りの3試合は敗れました。
特にサントリーとキャノンは完敗。
相手が強かったというのもあるでしょうが、
もう少し何とかしてほしかったというのが本音ではあります。
しかしこの試み、
なかなかいいのではないでしょうかね。
もっと宣伝して、
この試合を盛り上げていくというのが今後の課題かな?!
プロ野球のキャンプはたけなわのようですね。
ワタシはここ数年、
キャンプにはあまり興味を持てなくなっています。
オープン戦もホント最後の方だけちょろっと見て、
各チームの出来具合とかを探りますが、
昔のようにキャンプ初日から目を皿のようにして、「誰がいいか?」を見たりはしていませんね。
「ペナントレースに入れば、いやでもわかるよ」
ってなもんです。
松井秀喜さんや松坂さんなど、
引退した凄い選手が数日間臨時コーチに来たって、
そんなに変わるもんじゃないでしょ。
ということで、
いろいろありますスポーツシーン。
これからあたたかくなるにつれて、
もっとたくさんの競技がエキサイティングに魅せてくれそうです。