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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本シリーズを振り返る

2017年11月06日 | プロ野球

日本シリーズは、
土曜日の第6戦で決着。
SBが2年ぶりに優勝を飾りました。

この日本シリーズ。

初戦からSBが3連勝して、
DeNAの勢いがぴたりと止まってしまった感があったのですが,
第4戦からDeNAががぜん盛り返して、
面白いシリーズになりました。

出てくる選手たちがことごとく20代という若いチームのDeNA。
その選手たちを束ねる”ボス”のラミレス監督も、
本当に若さと勢いを前面に出した好采配で、
チームを『日本一寸前』にまで導きました。

とにかく『明日がピカピカしている』チームで、
これからが本当に楽しみです。

もともとが野球大好きな神奈川県民ですが、
”ベイスターズ”が強いと、
街全体がこう何というか、
不思議な高揚感に包まれますね。

思い出せばベイスターズが日本一に輝いた98年は、
【神奈川の年】でした。

正月の箱根駅伝で神奈川大の優勝から始まり、
高校野球では横浜高校が春夏連覇。
社会人野球でも日産が優勝し、
サッカー天皇杯では、今は無き横浜フリューゲルスが歓喜の優勝を果たしました。
そして極めつけは”あの”ベイスターズの歓喜の日本一でした。

そこから20年が経過して、
また来年あたり「横浜(神奈川)の年」がやってくるかもしれません。

神大は20年ぶりに全日本大学駅伝を制しました。
高校野球では、東海大相模が優勝候補に上がるはず。
Bリーグの横浜(東芝)や、
Jリーグの横浜、川崎にもチャンスありです。

そして『横浜の誇り』ベイスターズの20年ぶりの優勝なんて言うシナリオはどうでしょうか。

そんな『夢』を見させてくれそうな、
今年のベイスターズの大健闘でした。

思えば98年の優勝も、
前年の97年にブレークして優勝まであと一歩と迫ったんでしたね。

あの時以上に、
『予兆』はありありと感じることができます。

来年は”本命”広島を蹴落として、
”名門”阪神、巨人をなぎ倒し、
Vロードを進んでいってくれることを、
願ってやみません。


今年の日本シリーズについては、
『よく頑張った!』
その言葉しかありませんね。



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