SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ドラフトも明日に迫って、何かと気ぜわしさもある1日ですが。。。

2018年10月24日 | 複数競技 

昨日はさすがに、
週末に起こった様々なことがショックで、
何も書く気が起きませんでした。

まあしかし、
明日はドラフト会議があることだし、
諸々のニュースが飛び込んできてもいますし、
気持ちを奮い立たせているところです。


さて、
まずは日曜日に起こったことの「気持ちの中での後処理」として、
SBのビールかけと村田の記者会見について。

SBのビールかけ、
楽しそうでしたね。

いくら戦った相手だといえ、
ワタシはプロ野球選手たちがああやって喜びを爆発させているのを見るのは、
嫌いではありません。

それにしても柳田はよくやりましたよね。
さすがは4番という活躍でした。

これまでは内川・松田がチームの中心という感じでしたが、
今年を境にこれが柳田・上林を中心に・・・・
という世代交代が行われるような気がしています。

実にスムーズな、
世代の交代ですね。

柳田もすごいけど、
上林もそれと同じぐらい凄い選手になっていきそうな気配・・・・・していますね。
ライバルとしては気になるところですが。


次に村田のベガス空港での会見。
冷静に試合を分析する村田。
そして今後に向けては、
まだまだ考えがまとまっていない、
というよりも自分一人で決めることはできないと発言していました。

しかしトップアスリートです。
自分の引き際は、
自分で決めさせてあげてほしいと思います。

そういう観点で見ると、
昨日の巨人の新旧監督会見は、
見事に複雑な思いで見ていました。

ワタシは原監督を監督としてリスペクトしていますので、
「これで巨人もまた、強さが戻るだろうな」
と思ってはいますが、
3年前に自分自身の選手としての”引き際”を強引に球団によって決められ、
何の覚悟も経験もスキルもないままに【大巨人軍の監督】という地位に祭り上げられた高橋監督にとって、
またぞろ「巨人という球団の意向」であんな会見に参加させられたこと、
なんだか気の毒でなりません。

「監督として完全にやり切って引退」
というならまだしも、
半ば解任に持っていかれたような感じで辞任したのに、
なんとも巨人という球団は酷なことをやる、
そして「そんなに体面が大事なんかい!!」と叫びたくなるような昨日会見。

原監督はリスペクトするものの、
巨人という球団の体質には、
なんだか心底辟易としましたね。

解任監督が就任監督と並んで記者会見なんて。。。。。。。

原監督だって、
03年の解任時や前回の辞任時にも、
なんだかあれだけ巨人という球団に「やらかされていた」のになあ。。。。
そんなことを感じました。

プロ野球全体を見回しても、
「プロ野球は巨人で持っている」
なんて時代じゃないでしょ。

原さんが就任して、
強さが戻ってくるのは明らかでしょうが、
それだけで未来が切り開いていけるほど簡単じゃないってことを身につまされることになるんじゃないかな?

そんなワタシの感想です。


一方で実にさわやかで素晴らしい会見もありました。
福原愛ちゃんの引退会見です。

実に見事な会見でした。
質問者やカメラマンさえも笑顔にしちゃう「アイちゃんワールド」全開でした。

宮里藍ちゃんの時も感じましたが、
福原愛ちゃんも「周りを明るく、幸せにする人」ですね。

日本人の女の子のいいところをまるごと凝縮したような素晴らしさに、
拍手と笑顔で画面に見入ってしまいました。

お疲れさまでした。

これからは子育てもあって大変でしょうが、
笑顔の愛ちゃんがまたたくさん見られることを、
期待しています。


さて、
そしていよいよ明日ドラフト会議ですね。

中日が根尾指名を公言していましたが、
ヤクルトも根尾、そしてロッテは藤原の指名を公言したそうですね。

ロッテは「ウチが指名するから、他球団は来てもくじ引きだよ~。単独じゃとれないんだよ~」と、
公言することによって駆け引きをしてきた気がします。

ロッテはもし藤原を獲ることができれば、
育ちつつある昨年ドラ1の安田と組ませて、
「10年間安泰」な中軸を組めそうですね。
チームを3年後に変えてくれるという期待を持った指名になりそうです。

根尾はヤクルトに行ってくれないかなあ。。。。。。

そのほか、
楽天、巨人、ヤクルトも当初は指名するのではと思われていたところから「指名回避」に向かっている吉田投手は、
果たしてどこかが入札するのかどうかが焦点となりました。

この秋になってからの各球団の動きを見ていると、
吉田はプロの目から見るとさほど評価が高くないのかもしれませんね。
「外れ1位クラス」
とみられているのかもしれません。

であれば、
西武が入札して単独指名してほしいなあ。。。。。。

まあでも現実的には、
西武は大学生の一本釣りを狙っているような感じですので、
期待は薄そうですがね。


ワタシも今年の選手については、
将来的にみると根尾・藤原が抜けているのではないかと思っています。

やっぱり「高校生のピカイチ野手」は、
万難を排してでも指名に行くべきだと思いますけどね。

さて、
どうなっていくでしょうか。

明日のお楽しみですね。


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