SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

思えばたくさんの競技が行われているなあ。。。。

2018年12月23日 | 複数競技 

年末前の3連休ですね。

明日はクリスマスイブとのことで、
街はクリスマス直前のイルミネーションも最後ということで、
輝きを放っていますね。

まあ、
日本の場合「クリスマスシフト」に移るのが早すぎるんですよね。
12月の第2週ぐらいから2週間ぐらいだったらいいのに、
11月から飾りつけやらクリスマスバーゲンやら、
色々と街や店もそんな風になってますもんね。

いざクリスマスを迎えるころになるともう息切れしちゃっているというか、
あまりに長すぎてわくわく感も薄れるというか。。
逆に正月の方が、
クリスマスの装いから正月の装いになってあっという間に『その日』が来ますから、
なんだか「おさまりがいい」気が、ワタシはしますね。


さて、そんな師走の週末。

昨日はラグビーの大学選手権の準々決勝が行われました。
秩父宮では伝統の早慶戦が実現。
早稲田が後半ロスタイムで逆転して勝利を飾りました。

一方花園では、
東海大と明大が対戦。
直前まで雨の降り続く悪コンディションでしたが、
両軍の熱のこもった戦いが繰り広げられました。

ですが。。。

少し前に神戸製鋼のあの素晴らしいラグビーを見ちゃったからでしょうかね、
やっぱり大学ラグビーとのレベルの差を強く感じちゃって、
日本選手権に大学勢が出場しないという現行の制度を『やっぱりそれが正解かな』と思ってしまいました。

昨日見た東海―明治、天理―大東の2試合は、
プレーのスピード、パワー、そして精度にトップリーグの上位勢とは大きな差があり、
正直「これは試合にならないレベルだな」と感じてしまいました。

やっぱりこれからの大学選手権は、
「大学の日本一を決める」
ということで完結するのがいいような気がしますね。

大学勢の中で一つレベルが抜けていた帝京大にとっては気の毒なことでしたが、
それが現実のように感じましたね。


さて、それから今日行われた高校駅伝。

午後の男子のレースはなかなか面白かったですね。
倉敷と世羅、
両強豪の『山陽対決』は見ごたえがありました。

お隣の県で、
昔から何かあるごとに張り合っていた両県ですから、
なんだか見ながらひとり、
ニヤニヤしてしまいました。
(実はワタシ、岡山、広島に親せきが集結しているもので。。。。)

まあ、
倉敷のキプラガット、世羅のムワキニの両留学生が超絶な走りを見せて、
その貯金がものを言ったといういつもながらの戦いではありましたが。

最後の1㎞で世羅がもう少し追い込んでいればもっと面白かったのに。。。。。
なんて勝手な第三者としては思っていましたが、
両チームの選手の必死な走りは、
『やっぱりこれが、駅伝やマラソンが愛されるところなんだよなあ』とひとりごちていました。

ここからまた、
たくさんの『箱根ランナー』や『オリンピックランナー』が生まれるのだなあと思うと、
なんだかそれだけでワクワクしてきてしまいますね。

キプラガット選手は、
間違いなくオリンピックで金メダルを争うような選手になるのでしょうね。
いったい将来どこの大学に進学するのか、
とても注目しています。


そして有馬記念。
面白いレースになりました。

池添騎乗のブラストワンピースが見事な走りで逃げ切りましたね。
レイデオロは追い上げもむなしく2着に終わりましたが、
見せ場を作ってくれました。

そして大逃げを打ったキセキ。

4コーナーを回ってしばらくは、
『これは行ったか~』
と思わず手に汗握ってしまいました。
JCに続く見せ場は、
熱くさせてくれますね。


ということで、
年末までは恒例のスポーツイベントが目白押し。
面白いことがたくさんで、
クリスマスも正月も、盛り上がります。


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2 コメント

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有馬記念 (hanahana)
2018-12-26 19:24:51
池添騎手、ホント大舞台に強いですね。
これで宝塚記念を合わせてグランプリ7勝目ですよ。多分。

かつては追い込みの馬で勝つイメージが強かったですが、(デュランダル、スイープトウショウ、ドリームジャーニーとかね)
今じゃ上位人気の馬に乗ればなんやかんやで結果を出してきている印象があります。
特に堅い本命馬では取りこぼしが無いように思いますね。

なにかとアンチの多い福永ファンの私としては見ていて歯がゆいと申しますか、やきもきします。笑
だから余計ダービーは嬉しかった!もらい泣きしました。



今回はなんといってもオジュウチョウサン。

ちょっと感動したなあ・・・。

ああいう感動は過去あまり無い感動でしたね。
スタートして少しの間はおそらく10万人の視線を独り占めしていたのではないでしょうか。
最終コーナーでの盛り上がりは絶対彼に対してのものです。あれは。
ホント見ごたえのあった、いいレースだったとみんな思っていますよ。

約1名を除いてですが・・・。


レース後のオーナーの発言、あれはないでしょ・・・

 「武騎手にはもう少し思い切って乗ってほしかったな」とつぶやき・・・、

いやいやいや、大逃げせいっちゅうのかい。
もともとゲートの上手な馬らしいんですが、なおさらあの位置しかないでしょ。ったくよお・・・
悪い言い方すれば、平地で条件馬の馬。出場馬の中では1番下位に位置する馬です。
ヘタすりゃ最下位だった可能性も十分考えられますよ。
見せ場も十分作りました。武も感動したと言わせたぐらい文句ない騎乗だったと思います。

オーナーのこのコメント、見て損したなあ。

出るからには優勝を目指す気持ちは持っておかないとって事かな。
せめて掲示板にのせたかったのかも。
よほど悔しかったのでしょうね。



ま、個人的にはすごくあったかい気持ちになれた有馬記念でした。


PS

馬券は結婚を機に、テイエムオペラオー・メイショウドトウの頃を最後に買ってません。
しかしやめれませんね。競馬観戦は。
必死で走る競走馬のひたむきさと、それを後押しする観客の歓声。
最高です。

ちなみにユーイチがらみの馬券はほとんど買った記憶がありません。笑
好きと馬券は違いますもんね。
返信する
あまり語れないのですが (まめちち)
2018-12-27 07:58:37
hanahana様、コメントありがとうございます。
ワタシ正直競馬についてはあまり深く語れるものは持っていないのですが、すぐに東京競馬場に行ける距離に住んでいたこともあったので、その頃はG-1を中心に必ず現地に足を運んで馬券を買っていました。第4コーナーを回った付近で見るのが定位置で、最後の直線に出てきたところでコーフンして、最後のゴールは大画面で・・・・って感じでしたね。一生懸命新聞とにらめっこ…というよりも、レースを見ているのが単純に好きで、楽しんでいました。いまだにクラシックや有馬の馬券はたびたび買いますが、あまり当たりませんねえ、残念ながら。。。もちろん今年の有馬も。。。
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