高校野球オヤジにとって、
最も心躍る季節である『7月』が、
今年もやってきました。
ここ関東でも、
今週末の東西東京大会を皮切りに、
次々と夏の甲子園を目指した予選が開幕します。
8月の甲子園も素晴らしいのは間違いありませんが、
その前の7月、
この各地の予選大会も、
興奮と涙なくしては見られない熱い戦いが繰り広げられます。
ワタシは主に、
出かけていくのは東西の東京大会と神奈川大会、
そしてテレビでは、
その3つの大会プラス埼玉県、千葉県大会などを追っかけて行きます。
首都圏のこの5大会、
いずれもノーシードであれば8勝しなければ優勝できないというマンモス大会です。
シードでも7勝。(6勝のところも、あるにはありますが・・・・)
8勝・・・・・
なんて遠い道のりなんでしょうか。
苦しい苦しい戦いを8つもしのぎ切らなければ頂点にたどり着かないなんて・・・・
しかも、30度は当たり前、平均で33度にもになる猛暑の中で・・・・・
しかし各チームの投手は、
これまで苦しくとも走りまくってきたという自負が、
そして野手たちは、
何万本の素振りと、何万本のノックを受け続けてきたという自負が、
それぞれにあると思います。
そう、
これまでの自分の歩みを思い起こして、
自信を持って戦いに臨んでいけばいいのです。
きっと、きっと、
そんな君たちに、
野球の神様は微笑んでくれるはずです。
特に3年生の諸君。
今年は『君たちの大会』だ!
よっしゃ~~
いくぜ~~~
とこちらも気合入りまくりなんですが、
その前にちょっと・・・・
ということで、
土・日は有力校の練習試合行脚をするつもりでした。
最後の調整具合、
ど~なってんのかな~~
なんて気になったもんですから。
しか~し、
土曜日はあいにくの雨。
しかもどひゃ~~~っというぐらいの。
こりゃ~いかん・・・・
ということで、
残念ながら観戦は中止。
日曜日にピーカンの天気(しかし午前中だけ)の中、
2か所、2試合を観戦して、
今チームの観戦の『締め』としてきました。
どこを見たかって??
それは内緒です。
しかし各チームとも、
よく仕上がっていて、
来たるべき大会に対しての”備え”はすでに出来上がっている感じでした。
これから少しずつ疲れを取って、
本番に備えていってほしいと思っています。
7月30日に至るまでの【観戦スケジュール】、
今年もばっちり出来上がっています。
どんな感動のシーンが目の前で繰り広げられるのか、
楽しみです。
(そういえば既に開幕している北海道と沖縄の大会。すでにセンバツ組で夏も最有力候補の北海道・駒大苫小牧と、沖縄・沖縄尚学は、とんでもなく苦しい試合をしていましたね。両チームともになんとか勝ちあがりましたが、やっぱり夏の大会は怖いものですね。)
最新の画像[もっと見る]
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 2週間前
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 2週間前
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 2週間前
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 2週間前
- ラグビーパシフィックネーションズカップ 日本代表 決勝に進出 2週間前
- ラグビーパシフィックネーションズカップ 日本代表 決勝に進出 2週間前
- おめでとう玉鷲。 1631回、連続出場の記録を更新! 3週間前
- 第106回 全国高校野球選手権地方大会 クライマックス 2ヶ月前
- リーグワン決勝 ブレイブルーパス東京、激闘を制して初の栄冠に輝く 4ヶ月前
- リーグワン決勝 ブレイブルーパス東京、激闘を制して初の栄冠に輝く 4ヶ月前
「高校野球」カテゴリの最新記事
- ふと、ふと感じちゃったことなんだけど・・・・・・
- さあこい大尊時代! 幕内では大の里が、十両では尊富士が全勝でトップをひた走る!
- ヤクルト青木 ついに引退。
- 侍ジャパンU18 壮行試合 まあ、やっぱり実力の差は顕著だわなあ。。。。
- 100年の甲子園 第106回全国高校野球選手権を振り返る。
- 夏の甲子園2024 京都国際初優勝。 関東一、無念。あと一歩。
- 夏の甲子園2024 ファイナル 関東一か京都国際か? さあ、どちらに栄冠は輝...
- 夏の甲子園2024 準決勝 しびれる1点差の凌ぎ合い。
- 夏の甲子園2024 準決勝 見どころ
- 夏の甲子園2024 大社の快進撃止まる。スキなし、4強進出の4チーム!