SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

死闘、死闘、また死闘

2014年06月30日 | サッカー

たった今、
死闘となったコスタリカvsギリシャ戦を見終ったところ。

それにしても、
『死闘』と呼ぶにふさわしい対戦でした。

後半のアディショナルタイムで追いついたギリシャ。
延長を10人で守り切ったコスタリカ。

まさに両チームともに、
全員がふらふらになりながら、
抜かれる寸前の最後のところで『足が出る』凄味を体験しました。

それは前日のブラジルvsチリ戦、
そして今朝のオランダvsメキシコ戦でも見られたこと。

そう、
これこそが【ワールドカップ】なんですね。

日本代表戦ばかりに目を奪われていましたが、
やっぱり世界の『本気』はけた違い。
”すごさ”をビンビンに感じる、
ワールドカップの6月です。

ギリシャは日本戦で『専守防衛』に徹したから、
すこぶる評判は悪いです(というか、あの”弱いギリシャに”という感じで語られています)が、
彼らの真骨頂である『しぶとさ』『勝負強さ』は、
この試合でも見られましたね。

そこを見誤っていると、
勘違いしてしまいそうですが、
『勝ちに徹する』
ことができるチームということでは、
やはり”凄味”を感じさせてくれますね。

まあしかし、
彼らの弱みである『決定力不足』、『取りたい時に点を奪えない』という面も、
最後の延長では見られてしまいました。

それとは真逆の、
『こじ開けてでも点を取る』
という凄味、
前の試合でオランダが見せてくれましたけどね。


前日はブラジルを『良かったなあ』と思いながら、
試合っぷりが好きだったチリの敗退を残念に思ったり、
『おお、やっぱりコロンビアはすげえなあ』
と感心したり。


勝負に徹した時の世界一流選手たちの凄さ、
体感させてもらっています。

『勝ち点が後なんぼ必要だから・・・・・・』

なんていう【計算】が全く必要ない、
ガチンコでの一発勝負のトーナメント戦。
やっぱり面白いですよね。

世界最強のベスト16による、
一発勝負の面白さ。


これじゃなきゃあ、
ワールドカップじゃない!!

ここからが本当に面白くなってきて、
片時も目を離せない、
寝不足の夜が続いていきます。


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