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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

野球にもカードの導入を・・・

2009年05月14日 | 大学・アマ野球

このほど、
サッカーにイエローカード(警告)とレッドカード(退場)の間の、オレンジカード(JRに乗れるカードじゃないよ~;我ながら古いなあ)が導入されるか検討しているという話題が載りました。

サッカーにしろラグビーにしろ、
審判の厳格なジャッジの元に運営されている競技ですから、
悪質なプレーや抗議、
侮辱の言葉などには、
カードが出され、
選手やベンチのプレー時間を拘束しますよね。

ではなぜ、
もっと審判の権威が高い(1球1球にジャッジが下されるという意味で)
野球という競技では、
カードは導入されないのでしょうか?

『古くからの伝統に基づき』
やっている競技で、
『カードという文化がない』
のがすべてでしょう。

しかし、
悪質なものにカードを出すのは、
検討してみてもよいのではないでしょうか。

≪目に余る抗議≫
よくありますよね。
プロ野球だけに限りませんよ。
少年野球の世界はもっと酷い。
「よくこんな人が子供を指導しているな」
というような、
ベンチからジャッジへの罵りや侮蔑が、
日常のように行われています。

逆に、
原則として
「一切の抗議を認めない」
となっている高校野球での審判技術の稚拙さも、
度々問題になります。

どっちもどっち、
という気がしないでもないのですが。

カードを導入した方が、
基準の明確化という意味では、
有効なのではないでしょうか。


*余談ですが、ワタシは≪高校野球の審判≫が大嫌いです。
  見ていると分かるのですが、常に上からの目線でものを言い、
  いくら選手が高校生だからとはいえ、
  選手に対するリスペクトが圧倒的に欠けています。

  ラグビーの試合の審判などでは、
  プレーを止めたあと選手にジャッジを説明する際に、
  「いいですか・・・今のプレーは・・・こうですよ。こうしてください」
  というような口調で諭しますが、
  高校野球では、いつ何時でも
  「走れ」
  「下がってろ」
  など命令口調がほとんど。

  サッカーはよく知りませんが、
  こんな審判は、高校野球だけでしょう。

  テニスとか卓球など、
  個人スポーツでも、
  こんな審判は見たことがありません。

  選手をリスペクトしない審判って、
  その競技へのリスペクトもないのでは、
  と思っているのですが、
  どうでしょうか。

  ≪毅然とした態度≫と、
  ≪尊大≫の意味、
  履き違えているんじゃないかな?

  まあ審判自体がアマチュアだから、
  仕方のない面もありますがね。

 


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