~日刊スポーツより~
将棋の藤井聡太叡王(21)が20日、甲府市「常磐ホテル」で行われた第9期叡王戦5番勝負で、挑戦者の伊藤匠七段(21)に対戦成績2勝3敗で敗れ、全8冠から7冠へ後退した。
昨日は女子バレーのネーションズリーグ、中国戦を見るとはなく見ていて(だって、中国が全くのフルメンバーではなく、興味が一気にそがれたため。)、
ふとスマホを見ると、
叡王戦5番勝負、最終局を戦っていた藤井聡太8冠が、
伊藤匠7段に敗れて叡王のタイトルを失ったというニュースが流れてきました。
驚きましたね。
勝負強さは天下一品の藤井8冠。
この最終局も結局は勝利を飾り、
8冠を維持すると思っていたんですがね。
しかし猛者たちが鎬を削る将棋界。
これもまた、
勝負の厳しさの一つという事が言えるでしょうね。
それにしても、
藤井8冠はとにかく、
ず~っとタイトル戦ばかりが続いて、
休む暇もあったもんじゃないですね。
17日に棋聖戦をやったばかりで、
その日程を見た時に、
「ああっ、こりゃあ、移動するだけでも大変だあ」
なんて思いました。
中2日で、
新潟から山梨へ。
そしてその間にイベントもあったりして、
ホント研究する暇もないなあ。。。。。って感じですね。
まあ、
8冠というのは我々周りで見ている者たちが藤井さんの肩に乗せた『重~い夢』ですね。
別にこれから藤井さんの将棋が変わるわけではなし、
これからも鋭すぎる将棋で、
我々にほ~っとたくさんの感嘆のため息をつかせてくれることでしょう。
だから「陥落」なんて言葉は、
全くこの現状にそぐわないように思う、ワタシです。
でも正直な話、
そのニュースを聞いた時、
ちょっとだけショック、受けちゃいましたけどね。
大谷翔平、井上尚弥、そして藤井聡太。
この3人の不世出の天才は、
日本に希望の光を、
いつも照らしてくれていると感じています。
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