それにしても、
週末はお花見には絶好の天気となりましたね。
東京では20度以上の気候、
南からのふわーっとした風でそこかしこで満開になった桜が風に舞い、
何とも気持ちのいい週末となりました。
さてと、午前中は花見に行って、午後は・・・・・・
なんて考えていたワタシの週末でしたが。。。。
本当は東京ドームでの日ハムvs西武にでも行こうかなあと思ったりもしたのですが、
前後の自分の日程を考えて、
「あまりにも野球に行き過ぎるのはやめにしよう」という事で自制して、
家でテレビ観戦となりました。
この週末一番驚いたのはプロ野球パ・リーグ。
開幕から絶好調のSB相手に、
ヤフオクでロッテが大健闘。
2勝1敗と勝ち越したことですね。
特に金曜日は、
相手の先発がエース千賀、
そして開幕投手の石川が痛んで抹消となったためにロッテの先発のマウンドに上がったのが岩下。
「勝てるわきゃね~だろ」
と思いながら見ていたら、
案の定1~3回に1点ずつを入れられて早くもビハインド。
しかしここから、
ロッテは踏ん張りました。
4,5回に1点ずつ返して同点に追いつくと、
相手の打線をしっかりと中継ぎ投手陣がつないでつないで抑え、
延長に入った10回に角中が歓喜の決勝3ランを放ち劇勝!
『これだから野球は面白いんだよな~』
というような試合になりました。
その金曜日。
横浜でのDeNAと巨人の対戦は、
菅野と今永の力の入った投手戦を堪能できました。
DeNAはこの試合には負けたものの、
その後の土日を連勝して勝ち越し。
「今年はやるぞ!」
というのを見せてくれるとともに、
「巨人の独走」に待ったをかけてくれました。
パ・リーグでは、
12球団唯一勝ち星のなかったオリックスも地元で2勝1分けと復調してきて、
セ・パともにダンゴ状態が演出されてきましたね。
これでなくては、面白くありません。
西武も昨日は、
8回までは日ハムの有原に完璧に抑え込まれて反撃の気配すらありませんでしたが、
9回にその有原が降りて抑えのハンコックがマウンドに上がると大喜び。
1点を返すと直後に外崎が特大の逆転3ランを放ち大逆転勝ち。
その裏は増田がマウンドに上がってしっかりと抑えきりました。
何とか少しずつ「2019年型」といえるチームの骨格が見えてきた感じで、
反転攻勢をかける体制は整ってきた感じもします。
プロ野球以外では、
柔道と水泳の日本選手権が盛り上がりましたね。
柔道は男子の66キロ級や73キロ級の激闘が頭に残りますね。
特に大野-海老沼の戦いは、
本当に熱くなりました。
水泳の日本選手権は、
池江選手、萩野選手の不在が本当に寂しく感じたのですが、
「さすが水泳ニッポン、いい選手はたくさんいるなあ」
というのが印象です。
土曜日のJリーグは、
OAされていた松本と神戸の試合を、
ハラハラドキドキしながら見ていました。
神戸は攻撃の破壊力はあるものの、
「優勝というには、まだまだかな」
という印象でした。
まあ、各選手の技術は、すごいけどね。
それよりもフロンターレ、
なんだかパッとしませんねえ。
また今週はACLがありますから、
頑張ってほしいと思いますね。
最後に高校野球。
驚きのニュースが駆け巡りましたね。
大船渡の佐々木投手、
163キロですかあ。。。。
とんでもない「ど怪物」ですね。
怪物なんて言う言葉じゃあ、
収まりきらないでしょう。
またまた岩手から球界を揺るがすような怪物の登場かあ。
考えてみればすごいなあ。
菊池、大谷、そして佐々木。
現実的にいうと夏の甲子園出場はなかなか難しいような感じもしますが、
U-18の関係者も、そしてプロのスカウトたちも、
本音では「佐々木は地方予選で敗退してくれると、無理しないからいいなあ」
と思っていることでしょう。
どこかでワタシも、
彼を目にする機会があるといいなあ、
そんなことを思っています。
神奈川遠征、ないかなあ。。。。。。。。
ボクシングでは「華麗なる井上一族」の一員である井上浩樹が、
日本タイトルを獲得しました。
一族3人目の世界奪取へ向け、
少しずつ成長して、チャンスを掴んでいってほしいと思います。
そういえば同じ大橋ジムの”激闘王”八重樫東も、
今日試合を行って、
いい感じで勝てば夢の4階級制覇を狙って世界挑戦が決まるかもしれません。
そして来月に迫ったWBSS準決勝に向けて、
井上尚弥も順調に調整を進めているようです。
今ボクシングシーンが世界で一番熱い英国での開催ですから、
世界中に井上のものすごさを見せつける大チャンスです。
「ネクスト・パッキャオ」は彼しかいません。
あのロマゴンをも大きく超える評価を得ている「モンスター」の試合、
待ち切れなくなっています。
最後に桜花賞。
「あ~グランアレグリアが~~~~~」
「やっぱルメールじゃ~ン」
という嘆きを残して、
この週末も楽しく過ぎ去っていきました。