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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

稀勢さん、結婚おめでとう!

2022年04月28日 | 相撲

昨日は暖かいというより蒸し暑い1日でしたね。

なんだか歩いているだけで汗がダラダラ出て、
「ああ、また梅雨から夏が来る季節だなあ・・・・・」
とちょっぴりうんざりした気分に浸っていました。

夜になったらなったで、
昨日も触れたACLの試合で、
フロンターレがこれまた心が蒸し暑くなってしまうような試合で敗れて、
すっかりしょげ返っていましたが。。。。。。

ふとサイトを見ていたら、
おめでたいニュースが。。。。

それは「稀勢の里の二所ノ関親方が、結婚していた」
というもの。

≪角界の超大物独身貴族≫
であった稀勢の里さん(二所ノ関親方というよりも稀勢の里さんと呼んだ方が、まだずっとっしっくりきますのでこう呼んでいます。)、
なんとなんと、すでに結婚していたという事です。

昔ほどでもありませんが、
文春砲やらフライデーやら、
はたまた個人のSNSやらが鵜の目鷹の目で嗅ぎまわっている中、
よくぞ全くどこにもばれずにここまで至ったよなあ。。。。。。。
となんだか感心してしまいました。

稀勢の里さんには、
ホント幸せになってもらいたいなあと、
何だかずっと思っています。

そして自分を超えるような、
素晴らしい弟子を育成してもらいたいなあと、
心から思っています。

これまで大横綱というと、
大鵬、北の湖、千代の富士、貴ノ花らが上がりますが、
どの大横綱も自分を超えるような弟子を、
残念ながら育て上げることはできませんでした。

この4人の大横綱ほどではないですが、
今の世の中には珍しいストイックな横綱であった稀勢の里は、
現役時代散々辛酸をなめつくしているので、
「酸いも甘いもかみ分けた」指導力で、
新たな時代を代表するような力士を育ててもらいたいと、
ワタシ本気で思っているんです。

ストイックなだけでは、
貴乃花が志半ばで相撲から離れたように、
弟子の育成に成功することは難しい世の中になっています。

時代にフィットする形を模索したうえで、
ベースのところにストイックさを持っていることが、
今後弟子の育成をする親方には、
求められるところではないかと思います。

引退後の稀勢の里さんを見ていると、
現役時代とは打って変わった饒舌に相撲の技術や精神面を語る姿や、
新しいマネジメントを学ぶ姿など、
新しい時代に求められる資質を大いに備えていると、
ワタシは感じています。

地元に密着するため、
茨城に部屋を開設する運びになっていますし、
部屋には2つの土俵がデンとしつらえられて、
いくらでも稽古に打ち込めるという環境を備えているようです。

これまでにそんな、
稀勢の里がやるいろいろなことを見ていて、
「あとは嫁獲りだけだなあ」
なんて思っていたのはワタシだけではなかったでしょう。

そこに降ってわいたようなこの報道。

こりゃあもう、
期待しないわけにはいきません。
(後援会に入っちゃおっかなあなんて、本気で考えていたりしています。)

おかみさんになる人、
どんな人かなあ。。。。

まあ稀勢さんの事だから、
全く表には出さなんじゃなかろうか・・・・なんて思っていますがね。

これからの部屋に、期待はMax。
楽しみになってきました。


それにしても、
おめでとう、稀勢の里さん。
お幸せに。





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