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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

えっ 驚くような記事が出ていたなあ

2022年04月29日 | 高校野球

今朝の日刊スポーツに、
こんな記事が出ていました。

~日刊スポーツより~
春夏甲子園5度出場の創志学園(岡山)は長沢宏行監督(69)が今夏限りで退任し、東海大相模(神奈川)前監督の門馬敬治氏(52)を新監督として招へいする方針を固めていることが28日、分かった。


ワタシは記事を読んで、
思わず「えっ」と驚きの声をあげてしまいました。

昨年度のチームいっぱいで東海大相模の監督を退任していたとはいえ、
春夏の甲子園で4度の優勝、1度の準優勝を果たした「神奈川の」「東海の」名将ですよ。
なぜに創志学園に招聘されるの。。。。。

東海大相模ファンはもとより、
神奈川高校野球ファンも、
なんだか青天の霹靂って感じでしょうね。

もっともニッカンの飛ばし記事の可能性もないとは言えないのですが、
それにしてもちょっと早すぎんじゃないの、新天地。。。。

門馬監督の東海大相模監督退任については、
ワタシも非常に残念に思っていた一人です。

50を超えたばかりの年齢、
これから最も脂の乗り切っていく時期だけに、
「なぜなんだ」
の思いは強かったですね。

大阪桐蔭の西谷監督とは同期。
これからますます「東西の雄」として、
頂上対決を繰り広げてくれると思っていたので、
退任はとても悲しい出来事でした。

監督退任に伴って、
表向きは健康上の理由とのことではありましたが、
たくさん出た記事の中には、
学校との軋轢を指摘する声もありました。

校長が変わり、
名門の東海大相模とて、
野球部が「特別」ではないという方針に変わり、
それを門馬監督が受け入れられなかった。。。。。。。

そんな記事も出ていましたね。


しかしワタシ、
昨年の退任時期には、
そんな記事には目もくれず、
『やっぱり体調面のことだろう』
と半ば信じていました。。。。

何しろ門馬監督の「東海愛」は、
あの原辰徳巨人監督にも勝るとも劣らないと、
思っていたもので。。。。

しかし今朝の記事を見て、
なんだか胸のあたりが、
ざわざわとしてきちゃっています。

創志学園・・・・

なぜだ~~~~

って感じですね。


折悪しく、
先週は東海大相模が、
ふがいない戦いぶりで県内連勝を止め、
久しぶりに夏の第1シードも確保できませんでした。

いくら元プロ野球選手と言えど、
『高校野球監督の、プロ中のプロ』
である門馬監督の選手育成、チーム作り、情熱、厳しさ。。。。。。
それらと比べると、
高校野球監督としてはほぼ実績のない原監督は、
今のところ比べるべくもないという感じに映ってしまいます。

東海大相模のここからの歩みについては、
ちょっと心配になってしまいます。

横浜高校についても、
まだまだ安定してきてはいないので、
この神奈川の超強豪2強について、
『神奈川高校野球ファン』としては、
とても心配です。

いつまでも『強い神奈川』でいるためには、
この2強の力は、絶対に必要ですから。

ワタシは決して「門馬信者」ではありませんが、
なんか寂しさと少しの懐疑的な疑問、
感じてしまっています。

ああ。。。

なんだかおもしろく無いニュースだなあ。。。

明日は神奈川県大会の準決勝でも、
見に行こうかなと思っていたのに。





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