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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

こちらも熱く燃えています 全国高校総体

2010年08月06日 | スポーツ全般

第9日を迎えた、
沖縄の全国高校総体。
そう、インターハイです。

高校野球の陰に隠れ、
報道こそあまりされませんが、
全国の野球を除くほとんどのスポーツをする高校生にとって、
まさに”夢の舞台”です。

そして、
高校野球の日程が過酷なんていっちゃあいられない、
ものすごい過酷な日程で行われるのも、
インターハイの特徴かもしれませんね。

勝ち進んでいけばまさに連日、
酷暑の中で戦いが行われます。

サッカーを例にとって見ると、
優勝まで駆け上がるチームは、
7日間で6試合をこなします。

野球でもありえないような日程が、
ましてやサッカーで組まれています。
ものすごい体力ですね。

我々の頃も厳しさはいっしょでしたが、
何しろ今は気候が違います。
今年は沖縄での開催なので少しはマシだと思いますが、
連日35度を超える(ピッチ上は40度を軽く超えると思われる)中での連戦は、
過酷という言葉を通り越して”危険”水域に入るかもしれません。

夏のインターハイは体力勝負
の様相が強いですね。

インターハイは開催県の沢山の会場で行われますが、
メインとなるのは各県が誇る【総合運動公園】ですね。
数年前千葉でインターハイがあって、
そのメイン会場のそばを通ったことがありますが、
各競技の高校生アスリート達が大集結していて、
壮観な眺めでした。

一般の観客は多くはありませんが、
まさにインターハイこそ【高校生の祭典】と呼ぶにふさわしいものですね。

ほとんどの競技で、
インターハイこそが【最後に目指す大会】のはず。

そこに出場した選手の誇らしげな顔を見ると、
「やっぱりスポーツはいいなあ」
と思ってしまいます。

さて、
大会も第9日目を終えています。

注目していた男子バスケットは、
八王子が大激戦を制して優勝を勝ち取りましたね。

もうひとつ注目しているサッカーは、
4強に関東勢が3校。(市船橋、桐光学園、西武台)
夏に強い”イチフナ”がまたも覇権を握るのか、
それとも悲願の初優勝を狙う桐光か。
はたまた”サッカー王国”埼玉の復権をかける西武台なのか。
もう1校は岡崎の活躍に触発されたか、滝川二が勝ち残ってきました。

今日注目の準決勝です。

テニスの団体戦の結果を久しぶりに見ましたが、
強豪校がすっかり移り変わっているのにびっくり。
ベスト4に、
柳川(福岡)の名も清風(大阪)の名もありませんでした。
我々の頃(ずーっと昔)のテニスといえば、
この両校以外にはありえない感じでしたが。

女子は富士見が丘と園田学園という、
名前を聞くとほっとしてしまうような決勝戦でしたね。

熱い戦いもいよいよ後半戦です。
注目してみていきましょう。

*それにしても、インターハイの新聞での扱い、あまりにも小さくないかい?
 高校野球の扱いとの差はどうでしょうねえ。
 もうちょっと紙面を割いてもいいんじゃないでしょうか。

 


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