SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

世界大学野球  日本、エース斉藤で撃沈

2010年08月06日 | 大学・アマ野球
世界大学野球選手権大会。

【世界の大学生が一堂に集まる】大会とは言いがたいものがありますが、
とりあえず今回で5回目を迎え、
少しづつ浸透してきた感があります。

それでもマイナー感がぬぐえないのは、
何でなのかなあ・・・・。

毎回のことですが、
アメリカとキューバの力が抜けている印象があります。
日本はそれをキャッチアップするために一生懸命。
その他の国は、
『参加することに意義あり』かな?

今年の日本チーム。
『ハンカチ世代』といわれ、
今年のドラフトでは、ドラ1で消えるといわれる逸材がゴロゴロ。
『史上最強』(⇒とはいっても2000年以降の史上ですがね。)
の投手陣を誇る素晴らしいチームとの触れ込みでした。

しかしながら、
ドラ1の”目玉”沢村(中大)の離脱などもあり、
力を出すことなく終わってしまいましたね。

アメリカとキューバには完敗。

これが今の現実ですかね。
斎藤投手にとっては、
これが学生としての国際試合の最後になるでしょう。

昨日のピッチングを見て、
プロの目にはどう映ったことでしょうか。
ワタシはどうしても、
速球の力がプロの一流になるには足りない気がするのですが。
クレバーな彼のこと、
プロでどう修正し成長していくのか、
楽しみでもあります。

いずれにしても、
日本の野球の質は高いものの、
やはり打者が海外のピッチャーには力負けしてしまうところも散見されました。
日本野球界の、各世代における『永遠の課題』になってきそうですね。
根本的に考え方を変えない限り、
解決策は見出せない気もしますが・・・・。

いずれにしても、
【大学ジャパン】の皆さん、
お疲れ様でした。

くれぐれも故障ないよう、
秋のシーズンに備えてください。


最後に一言、
あんなに空いているスタジアムって、
どうなんでしょう?

原因はハッキリしています。
プロよりも高い(気がする)チケット代以外は、
考えられません。

読売新聞も、
後援するんならもっとチケットを配らなきゃ。
あんまり空いているスタジアムは、
それだけで興ざめになっちゃいますよ。

奇しくも横浜スタジアムでやっていたため、
先日まで行われていた高校野球神奈川大会と比べちゃいましたよ。
なんでしょう、あの熱気の違いは。

事務局には、
もうちょっと考えてもらいたいなあ。

満員のハマスタ全体で日本代表を応援すれば、
また結果も違ったかもしれないのにね。
残念だなあ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こちらも熱く燃えています ... | トップ | 第92回全国高校野球  さ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大学・アマ野球」カテゴリの最新記事